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アートメイク

アートメイク

 

アートメイクとは、専用の器械を使い、皮膚の表面から0.02~0.03mmくらいのごく浅いポイントに薬剤を使用して着色していきます。通常のメイクとは違う、汗や水でも落ちないメイクです。

施術中は塗り薬タイプの麻酔薬を使用しますので痛みを軽減することができます。

また、欧州医薬品庁(EMA)が認可した安全な色素とディスポーサブルの器具を使用しております。

アートメイクはタトゥーと違い、永久的には持続しません。

持続期間は施術2回で13年と言われています。施術後のアフターケアや肌質、ライフスタイルによって定着に個人差があります。

施術直後から約1週間で色味は50%ほど落ち着き定着します。肌質によっては1回目後ほとんど落ちる方もいらっしゃいますが2度目で調整いたします。2~3回ほど施術を重ねて定着の度合いを上げることで理想的な仕上がりとなります。

アートメイクは医療行為ですので、日本の法律では医師または医師の管理のもとで看護師が行うことが義務付けられている施術です。UBCLINIC新宿では、しっかりとした衛生管理を行い、医師による指導の下で看護師が行っています。

 

注意事項

アートメイクは医療行為であり、下記のような合併症、リスクが想定されます。

疼痛/発赤/腫脹/内出血/感染/瘢痕/アレルギー/色素沈着/色素不定着/色素の変性や拡散 等

問診および診察の際、ご自身の体調や体質、病歴について正確に申告してください。

 

《眉》

カットやシェービングは施術前1週間ほどお控えください。
眉付近にニキビ等の肌荒れがないかご確認ください。
ビタミンA、ゼオスキン等のピーリング作用のあるものは施術前1週間ほどお控えください。
眉の脱色は施術前後2週間ほどお控えください。
当日は普段通りのメイクでお越しください。
施術後3日間ほどワセリンを塗っていただきます。
施術後5日間は眉のメイク、摩擦はお控えください。

《アイライン》

コンタクトは施術直後から3日間お控えください。
まつ毛エクステは外してお越しください。
施術後2週間はまつ毛エクステ、まつ毛パーマはお控えください。
施術後3日間ほどワセリンを塗っていただきます。

《リップ》

乾燥していると色味が入りにくいため、1週間前から保湿を徹底してください。
施術後1週間は皮が剥けるため、ワセリンを塗っていただきます。その期間はリップのメイクや摩擦をお控えください。
ワインやコーヒー、カレーなどの着色しそうなものは施術後1週間お控えください。
当日は腫れ、翌日以降も5日間程度は皮剥けや色味が濃い状態が続きます。ご予定がある方はお控えください。

 

【当院のアートメイクで使用する薬品等の安全性について】

・医薬品医療機器等法上の承認
未承認

・入手経路等
アートメイクに使用する色素や針等は国内での生産がほぼありません。
当院で使用しているアートメイク専用色素は、アメリカやヨーロッパ等で製造されたものを当院で個人輸入しております。

・国内の承認医薬品等の有無
国内においては承認されている医療機器はありません。
一部承認されていると言われている色素はありますが、あくまでも皮膚の上に外用する化粧品のような扱いでの承認であり、皮膚内に針を用いて色素刺入する医療機器に準ずる使用方法での承認は存在しません。

・諸外国における安全性等に関わる情報
アートメイクは諸外国においては医療行為ではないため、他の医療行為ほど研究が進んでおりません。色素等に関する重大な副作用が起きる可能性があります。
重大な副作用として、色素、麻酔等のアレルギー、眼障害、皮膚障害等があります。
また、過去にMRI検査における軽度の皮膚熱傷の報告があります。

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