シニアのアートメイクは安全？不安と疑問を解消！おすすめクリニックを紹介

60歳以上の経験豊富なシニア世代にも人気で、来院者が増え続けている「医療アートメイク」

化粧するよりも自然に仕上がり、汗や水で落ちないことから、お化粧に悩むシニア世代の女性だけでなく、オシャレに気を使うシニア世代の男性利用者も増えているようです。

出典：アートメイクギャラリ

出典：メディカルブロー

上記2枚の症例は「アートメイクで眉が変わっただけ」ですが、どちらもすごく自然で若返り効果バツグンですね！

私の母も60代後半で眉アートメイクを受けたのですが『おばあちゃん若いね！』と孫に言われてすごく喜んでいました！

60代、70代、80代と年齢を重ねるにつれ、やはり
『昔と比べて化粧するのが大変。。』と悩む女性は多いようですね。

私の母もそうですが、細かいところが見えづらい、目元のシワやたるみでラインが取れない、眉毛が薄くなったからさらに時間がかかる・・・など、毎日の化粧が本当に大変だったようです。

でも、オシャレする気持ちは止められないし、『面倒』『大変』といった理由でしんどく感じてしまうのは何だかさみしいですよね。。

今回の記事では、シニア世代からも注目を集めている「アートメイク」について、下記の内容を詳しくまとめました。

アートメイクが気になっているご本人はもちろん、私のように、高齢の母や祖母に頼まれて検討している方も多くいらっしゃるかと思います。

まだまだオシャレを楽しみたい（オシャレを楽しんでほしい）と思う反面、痛みに耐えられるかどうかや、デザインの失敗など、心配なことはたくさんありますよね。

アートメイクに対する疑問解消とあわせて、失敗しない相談先の選び方も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

シニアのアートメイクは安全？不安や疑問について解説

この記事を読まれている方の中には、アートメイクを受けたいご本人だけでなく、本人の代わりに調べているお子さんやお孫さんも多いのではないでしょうか？

本サイトにも『おばあちゃんに相談された』『おばあちゃんがアートメイクをしたいと言っている』などの声が寄せられることが増えてきました。

また、『祖父母や親にプレゼントしたい！』といった需要が増えているという話もよく耳にします。

でも、アートメイクは医療行為なので、誰でも受けられる安全な施術なのか？何か懸念点はないのか？など、気になることが多くあるかと思います。

ここでは、シニアのアートメイクに対してよくある不安や疑問について解説します。

アートメイクを受けてもいい年齢は何歳まで？

結論からお伝えしますと、アートメイクは何歳まででも受けられる施術で年齢は関係ありません。

アートメイクを受けられない可能性がある方は、年齢に関係なく以下に該当するケースです。

【アートメイクを受けられない可能性がある方】

• 皮膚疾患がある方
• 重度のアトピー症状が出ている方
• 金属アレルギーの方
• 妊娠中や授乳中の方
• 保護者の同意がない18歳未満の未成年
• 血液疾患のある方
• 内科疾患のある方
• 日焼けして間もないなど、肌のコンディションが良くない方
• アートメイクする部位の美容整形を受けてから間もない方
• 眼瞼下垂手術を受けて間もない、または受ける予定がある方

この他には、施術を受ける当日に体調を崩していたりすると免疫力が落ちている可能性があるため、施術を断られる場合があります。

アートメイクの施術では、まずはじめに専門医が肌や健康状態をチェックして、施術が可能かどうかを判断してくれます。

※現在服用しているお薬や健康面での懸念点がある場合には、問い合わせなどで必ず医師に相談してから来院、施術されることをおすすめします。

シニア専門のアートメイククリニックはある？

「シニア専門」としているクリニックはありませんが、下記のように、シニア向けの特徴に優れているクリニックはあります。

• シニアの症例実績が多い
  …シニア向けのデザインに優れている
• ナチュラルな仕上がりが得意
  …自然に馴染む違和感のない仕上がりになる
• シニア割引がある
  …お得に通える
• 1回の施術時間が短い
  …長丁場は体力的に心配な方向け

シニアの利用者が多く集まるクリニックは、これまでの症例実績から、さまざまな要望に応える対応力やデザインの提案力に優れているため安心して相談できます。

はじめてアートメイクの相談をする場合は特に、シニア向けの特徴に優れたクリニックを優先して選ぶことをおすすめします。

【シニア向けのおすすめクリニックはこちら】
＞＞おすすめ3選の記事に移動する

ちゃんとキレイな仕上がりになる？

最近のアートメイクは、とても自然な仕上がりになることで人気です。

過去にアートメイクを受けたことがある方は、アートメイクに対して「刺青」みたいにベッタリと塗り潰すイメージを持たれているかもしれません。

確かに、過去のアートメイクは刺青と手法が似ていて、使用される針や色素も良質ではなく、皮膚の真皮層（表面から約2mm程度）に深く色素を入れる刺青と大差のない「ベッタリと塗りつぶすような仕上がり」でした。

対して、現在のアートメイクは、皮膚のごく浅い部分（0.02mm前後）の表皮層に色素を入れるため、質感をより繊細に再現しやすく、本物の毛が生えたかのうような自然な仕上がりになります。

また、肌の浅い部分に入れるため2〜3年で徐々に薄くなり、一生消えないといったことはありません。

最近のアートメイクでは3Dアートメイクや4Dアートメイクなど本物の眉毛のように見えるアートメイクがとても人気で、すっぴんでも違和感がないのが特徴です。

施術にかかる時間はどれくらい？

一般的に、アートメイクの施術にかかる時間は1回につき約2時間ほどが目安になります。

この間は、ベッドに仰向けになった状態でジッとしている必要があります。（目は閉じていても大丈夫です）

なお、トイレや水分補給などの途中休憩はもちろん可能なので、必ずしも連続して寝転んでいる必要はありません。

どうしても体力的に心配な場合にはクリニックに相談して、なるべく短時間で終わるようなデザインを提案してもらったり、回数を分けて1回の負担を減らしてもらうなどの対応を取ってもらうことをおすすめします。

このような施術の対応についても、シニアの症例を多く持つクリニックなら最適な対応を提案してくれる可能性もありますので、不安な点は事前に問い合わせておきましょう。

【シニア向けのおすすめクリニックはこちら】
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アートメイクは痛い？耐えられる？

痛みには個人差はあるものの、最近のアートメイクの痛みは「ピンセットで毛を抜く程度の痛み」だと例えられることが多いです。

施術の際にはクリニックごとに麻酔クリーム、ブロック麻酔、笑気麻酔など、さまざまな痛みの緩和方法が用意されています。

過去のアートメイクは仰け反ってしまうほど痛かったそうですが、最近のアートメイクでは以下のような特徴があり、過去と比べて痛みが少なくなったと言われています。

• 針を刺す深さがごく浅くなった
• 安全性が認可された色素が使われるようになった
• 医療従事者以外の施術が禁止され、衛生面が向上している
• 世界中で技術が進歩していて、施術者の腕前が上がっている

ちなみに、私が眉アートメイクをしたときの感想も「ピンセットで毛を抜く程度の痛み」に一番近いかなと思いました。

痛みは個人差もありデリケートな問題でもあるため、麻酔クリームをこまめに追加してくれたり、施術中ずっと痛みの確認をしてもらえたりなど、かなり手厚い対応を取ってもらえます。

痛みに敏感な方や不安が大きい方は、事前に相談して、痛みを緩和するための提案や対応に納得できる、安心感のあるクリニックを選ぶことをおすすめします。

施術後の腫れやダウンタイムは大丈夫？

施術後のアフターケアさえ守っていれば、腫れたり、痛みが増したりする心配はありません。

アートメイクした部分の皮膚は針によって深さ0.02mmほどの浅い怪我をしたのと似た状態になっているので、それが治るまでの数日間は、以下のような指示があります。

• お風呂でゴシゴシこすらない
• プールや温泉は控える
• お酒・運動・長風呂は血行が促進されるため控える
• 処方されたクリームをこまめに塗る

お酒が好きでも数日間は控えたほうがよく、スポーツジムで汗を流す方にも、数日間は我慢してもらわないといけない点は、押さえておきたいポイントです。

また、こまめにクリームを塗るなどのケアが必要なので、旅行などの予定が直前にある方は、旅行が終わってからアートメイクするのがおすすめです。

シニア向けの特徴に優れたおすすめアートメイク医院3選

ここでは、シニアにおすすめしたい特徴を備えたクリニックを厳選して紹介します。

症例や料金も合わせて紹介していますので、クリニック選びの参考にしてみてください。

アートメイクギャラリー

アートメイクギャラリーは、アートメイクだけに特化した医療アートメイクの専門クリニックです。

アートメイククリニックの中で日本最多の施術可能部位を誇り、多彩な技法によってオーダーメイドのデザインを提供しています。

所属するアーティストは国内や海外などで最先端の研修を受け続けているため、知識や技術も常に最新で、さまざまなケースのお悩みに対して最適なデザインを提案できる「対応力」も魅力。

アートメイクした箇所だけ主張されたデザインにしない自然でナチュラルな仕上がりは「本当にアートメイク？」と感じさせるほどクオリティが高く、確かな目をもつ年配の利用者にも多く支持されています。

眉アートメイクの料金は、AMGストローク・パウダー・オーダーメイド・リビングブロウなど、質感を問わず同一の料金設定となっていて、希望に合わせて選択が可能。

どの手技を選べば良いかわからないという方はカウンセリングで説明してもらった後に決められるので、技法は未定のまま予約しても大丈夫です。

現在、アートメイクギャラリーでは各パーツを対象にモニター割引を実施中。

最高峰の技術をリーズナブルに受けることができます。

シニアのアートメイク症例

※なるべく色んなパターンの症例を参考にしていただけるよう、若い世代の方の症例も紹介しています。

症例をもっと見てみる
＞＞アートメイクギャラリー【公式HP】

アートメイクギャラリーの料金

アートメイクギャラリーの店舗情報

アートメイクギャラリー
【公式ページ】＞＞

メディカルブロー

メディカルブローは、業界最大手の医療アートメイククリニックで月間症例数は5,000件以上とトップクラスの実績を誇ります。

毛並み眉アートメイクに特に力を入れていて、最新の6Dストローク®眉は、まるで本物の毛が生えているような自然な毛流れを演出します。

芸能人に多く支持されていることでも有名なメディカルブローは、大手だけあり全国の70代80代の症例実績も非常に豊富。

対応できるお悩みの幅広さや、最適なデザインをつくる提案力に優れているのが強みです。

メディカルブローでは、現在、60歳以上を対象に10%offの割引を実施中。

モニター割やペア割もあり、条件に該当すれば最大35%offの割引併用も可能なので「親子で一緒に受けに行く」といった利用もおすすめです！

シニアのアートメイク症例

※なるべく色んなパターンの症例を参考にしていただけるよう、若い世代の方の症例も紹介しています。

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クレアージュ

クレアージュは、アンチエイジング・エイジングケアでも有名で、主に30代以上の大人の女性に支持されている落ち着いた雰囲気の美容クリニックです。

その中でも特に人気なのが、業界トップレベルの技術力と色持ちの良さで評判の医療アートメイク。

クレアージュのアートメイク施術は3回で1セットになっていて、以下のメリットがあるのが特徴です。

施術を3回に分けることで…

• 1回の施術時間が短くて済む
• 1回の肌への負担が小さく、痛みやダウンタイムを軽減できる
• 少しずつ入れるため周囲にバレにくい
• 色の抜けや欠けをより細かくケアでき、美しい仕上がりになる
• 色の定着がよく、キレイなデザインを長期間キープできる

基本的に、アートメイクは回数を重ねたほうが微調整が効くため美しく仕上がり、色素の定着もよくなるため長期間キレイな状態を維持しやすくなります。

しかし、複数回通うとなると体力的にもしんどいですし、お金も多くかかってしまうのが難点。。

その点クレアージュのアートメイク料金は、3回で1セットなのに他のクリニックの2回分の料金と比べてもリーズナブルなのが特徴です。

クレアージュは「すっぴんにも違和感なく馴染む自然なデザイン」が得意なので、60代以上の利用者からの評判がいいのもおすすめポイント。

アートメイクがはじめての方はもちろん、過去のアートメイクをキレイに入れ直したい経験者にもおすすめのクリニックです。

もともとコスパ抜群のクレアージュですが、現在、モニター割引で10%offになるキャンペーンを実施中です。

シニアのアートメイク症例

※なるべく色んなパターンの症例を参考にしていただけるよう、若い世代の方の症例も紹介しています。

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＞＞クレアージュ【公式HP】

クレアージュの料金

クレアージュの店舗情報

クレアージュ
【公式ページ】＞＞

アートメイククリニックの失敗しない選び方

アートメイクの相談先を選ぶときは、下記のポイントに注目してください。

【注意】アートメイクは必ず医療機関で受けてください

アートメイクは医療従事者による施術が義務付けられている医療行為になります。

美容エステや美容サロンなど、医療知識のない施術者によるアートメイクによって、肌トラブルや施術のミスなどが多く起こったことが理由です。

しかし、現在でもアートメイク施術をおこなう違法なエステやサロンは存在し、いわゆるグレーゾーンの状態になっているようです。

アートメイクに使われる医療用の針や安全性の認可を受けた色素も、医療従事者でなければ手に入らない仕組みになっています。

取り返しのつかない健康被害やトラブルに巻き込まれないよう、アートメイクは必ず医療機関に相談してください。

無理なく2〜3回通える距離のクリニックがおすすめ

アートメイクは基本的に、2回の施術でワンセットになっています。

1回目の施術は皮膚の免疫反応（色素を異物として体外に排出しようとする）が起きやすく、色素が定着しにくいため、回数を2回に分けて入れたほうが色持ちが良くなるという理由があります。

また、1回目の色の抜け具合を見て2回目を入れたほうがデザインもキレイに仕上がるという理由もあります。

アートメイクの施術は、初回カウンセリングを受けた日にそのまま1回目の施術を受けることも可能ですが、別の日に受けることも可能です。

つまり、初回カウンセリングと同じ日に1回目の施術を受ける場合には、合計2回の通院が目安となり、

初回カウンセリングと1回目の施術日を分ける場合には、合計3回の通院が目安ということになります。

なお、アートメイクは定着してから約2〜3年は色持ちするため、遠くても納得できる医院へ2〜3回通って入れてしまう人も結構多いです。

祖父母や親にアートメイクをプレゼントする方は「無理なく通える範囲で、でも納得できるクリニック」というバランスがとても大切になりますね。

デザインが良くて値段も安いクリニックもあるため、遠くまで通う交通費を含めても安い費用で納まるケースも多いです。

通院は、1回目が完了してから約1ヶ月後に2回目の施術をするよう推奨するクリニックが多いので、スケジュールを組む際の参考にしてみてください。

シニアの症例実績が豊富なクリニックがおすすめ

シニアの症例が多いというのは、とても大切なポイントになります。

「いま、シニア世代にどのようなデザインが人気か？」
「おすすめはどんな色や形か？」

など、シニア世代の施術経験が多いクリニックやアーティストであれば、より的確な提案をおこなうことができます。

また、何となくデザインの理想はあるけど、うまく言葉にできない。。

といった場合なども、施術経験が豊富であれば『希望されているのは、こんなデザインですか？』といった感じで、より理想に近い仕上がりに導いてもらえる可能性が高くなります。

なお、カウンセリングや施術を一人で受けるのが不安な方も多いかと思いますが、基本的に付き添いOKのクリニックが多いので、ご安心ください。

美容に詳しい身内や、アートメイク経験者の知人に付き添ってもらう方も多く、プレゼントの場合には心配で付き添う娘さんやお孫さんも多いみたいですよ。

シニア世代がアートメイクするメリット

ここでは、実際にアートメイクを受けた人の声から「シニア世代がアートメイクするメリット」として特に多い意見を紹介していきます。

【シニア世代がアートメイクするメリット】

• オシャレを楽しめる
• お出かけのときの化粧が楽になる
• ノーメイクでも素敵な素顔になる

オシャレを楽しめる

ホルモンの関係で眉毛がうすくなったりすると、これまで通りの化粧では上手くカバーできなくなり、キレイな眉を描くのを諦めてしまう方も多いようです。

一箇所を諦めてしまうと、他のパーツも段々と面倒になり、オシャレを楽しめなくなってしまった。。といった声もあります。

アートメイクを受けることで、自然な毛量で、かつバランスの取れた美しい眉が手に入ります。

眉は顔の額縁とも言われている重要なパーツなので、キレイに整った眉になるだけでも若返り効果バツグンです。

メリットとして『またオシャレを楽しめるようになった』『生活にもハリがでた』といった声が多いです。

お出かけのときの化粧が楽になる

老眼で上手に描けない・・
目元のシワやたるみでラインを取りづらい・・

など、『化粧の手間に悩んでいたところをアートメイクでカバーできた！』という声はとても多いです。

アートメイクをすると、例えば眉の場合、眉を化粧する必要がほとんどなくなり化粧が楽になります。

「今日はバッチリ化粧したい！」といった調節も、すでにバランスの取れたベースの眉がある状態なので、化粧の手間を格段に省くことができます。

ノーメイクでも素敵な素顔になる

旅行に行く前にアートメイクしたい・・
入院するとき眉がないと恥ずかしい・・

など、ノーメイクになる場面がきっかけとなりアートメイクに興味を持つ方も多いようです。

最近のアートメイクは、すっぴんでもまったく違和感がない「素顔に馴染むナチュラルさ」が特徴です。

『旅行やスポーツジムなど、入浴や汗をまったく気にする必要がなく楽しめるようになった』という意見も多いため、毎日がポジティブになり、ひいては健康寿命が伸びることに繋がる。というメリットもありますね。

アートメイクのデメリットと注意点

アートメイクは多くのメリットを持つ施術ですが、知っておきたいデメリットもあります。

ここでは、アートメイクで起こり得るデメリットについて紹介します。

眼瞼下垂症のリスクがある方は特に慎重に相談してください

眼瞼下垂（がんけんかすい）症の手術経験がある方や、リスクを指摘されたことがある方は、その旨を医師に伝えて指示を仰いで下さい。

眼瞼下垂症の手術をおこなうと、眉の位置が変わります。

そのため、「アートメイクしたときは完璧な形だったけど、眼瞼下垂症の手術でデザインのバランスが崩れた。。」といったことが起こるリスクもあります。

眼瞼下垂症に限らず、アートメイクをしたいパーツ（眉・アイライン・リップ）に近い部位への手術歴や手術予定がある方は、必ず医師に相談してください。

デザインの失敗による不満足

アートメイクは人の手で入れるため、担当するアーティストの腕前によって仕上がりの満足度がかなり違ってきます。

この記事で紹介した失敗しない選び方を参考に、技術力のあるクリニックへご相談ください。

繰り返しになりますが、やはりシニアの症例実績が豊富なクリニックおよびアーティストに相談するのがおすすめです。

簡単に消すことはできない

アートメイクは、もしも消したくなった場合に、簡単に消すことはできません。

約2〜3年我慢して薄くなるのを待つか、すぐに消したい場合にはレーザーや薬剤によるアートメイクの除去施術を受ける必要があります。

デザインを失敗する原因はアーティストの腕前だけでなく、例えば、「派手に入れすぎてしまった・・」「もう少し控えめにしてもらえばよかった・・」など、オーダーミスによる後悔も考えられます。

ただし、1回目の施術でいきなりガッツリ入れるクリニックは稀で、大抵は控えめなデザインを推奨されます。

この記事で紹介しているような評判のいいクリニックであれば、いきなり太く濃いデザインにされることはまず無いのでご安心ください。

物足りないと思ったら化粧で描き足せばいいので、派手な感じと控え目な感じで迷った場合には、なるべく控え目な感じに入れてもらうのがおすすめです。

数日間は施術した部位のメンテナンスが必要

アートメイクを受けた後の数日間は、こまめに軟膏を塗るメンテナンスが必要です。

この数日間は、施術した部位をなるべく水で濡らさない、触らない、など気を使う必要があります。

ただし、数日間のダウンタイムが終わった後はメンテナンス不要になるので、今後のことを考えると「手間」という面ではメリットのほうが断然多いと言えるでしょう。

まとめ

この記事では、シニア向けのアートメイクについて以下の内容を紹介しました。

• シニア特有のアートメイクの疑問や不安を解消
• シニア向けのおすすめ医院
• 失敗しない相談先の選び方
• アートメイクのメリット・デメリット・注意点

アートメイクは一部の限られた人だけが受ける施術ではなく、現在では幅広い年代に普及し、ポピュラーな施術になっています。

また、アートメイクの技術は以前と比べて格段に進歩していて、クオリティの高い施術を提供するクリニックの数も増えています。

アートメイクは、カウンセリングを受けたからと言って必ずその日に施術しなければならない訳ではなく、医師による診察と説明を受け、納得した上で施術がおこなわれます。

カウンセリングではデザインの提案を受けられますし、肌質に不安があればパッチテストも可能です。

まずは、この記事でご紹介したような「シニア向けの特徴に優れたクリニック」に、ご自身の理想を相談してみてください。

この記事の内容が、素敵なアートメイクライフと、毎日を最大限に楽しむことのお手伝いになりますと幸いです！