アートメイクの記事やカウンセリングでよく出てくる言葉を、実際に施術を受けた経験をふまえてわかりやすくまとめました。
技法・経過・種類ごとに整理しているので、気になる用語からご確認ください。
技法・デザインに関する用語
2D(パウダー/マシン)

機械で細かく点状に色を入れ、パウダーで描いたようなふんわりした仕上がりになる技法です。化粧をした眉に近い印象で、ナチュラルにしたい人に選ばれます。
3D(毛並み/手彫り)

毛を1本ずつ描くように色を入れ、立体的でリアルな眉に仕上げる技法です。すっぴんでも自然な毛流れを表現できます。
4D・5D・6D(コンビネーション)

毛並み(3D)とパウダー(2D)を組み合わせた技法です。
「4D」「6D」などの呼び方はクリニックによって異なりますが、やっていることはほぼ同じで、数字が大きいほど優れているという意味ではありません。2D・3D・4Dの違いを詳しく見る →
グラデーション
眉頭を薄く、眉尻を濃くするなど、濃淡をつける入れ方です。より自然で立体的な印象になります。
オーバーリップ
本来の唇の輪郭より少し外側まで色を入れ、唇を大きく見せるリップデザインです。修正が難しく、やりすぎると後悔しやすいため、控えめが基本とされます。
マイクロブレーディング(手彫り)
3D(毛並み)の手彫り技法を指す英語呼称です。専用のブレードで毛を1本ずつ描くように色を入れ、自然な毛流れを表現します。
パウダーブロウ(マシン)
2D(パウダー)技法の英語呼称です。マシンでパウダー状にふんわりと色を入れ、化粧をしたような仕上がりになります。
施術・経過に関する用語
定着
入れた色素が肌に留まることです。1回の施術では定着しきらないことが多く、通常は2回以上受けて色を安定させます。
リタッチ(メンテナンス)
色が定着したあとや、時間の経過で薄くなった際の入れ直しです。一般的に2〜3年に一度が目安とされます。
体験メモ:色の抜け方には個人差があり、私の場合は2年ほどで眉尻から薄くなってきました。完全に消える前にリタッチすると、デザインを保ちやすかったです。(編集部・実体験)
ダウンタイム

施術後、赤み・かさぶた・色の濃さなどが落ち着くまでの期間です。部位や体質によって差があります。1〜3年の経過を写真で見る →
表面麻酔
施術前に塗るクリームタイプなどの麻酔で、痛みを軽減します。医療機関では麻酔ありで行うのが一般的です。痛みの体感を詳しく見る →
色素(ピグメント)

アートメイク専用のインクです。タトゥーより浅い層に入れるため、時間とともに少しずつ薄くなり、自然な仕上がりが保たれます。
カウンセリング

施術前に、デザイン・色・リスク・料金などを相談して決める面談です。仕上がりの満足度を左右する大切な工程です。
アフターケア
施術後の軟膏塗布・保湿・保護など、色の定着を助け、感染を防ぐためのケアです。数日間は濡らさない・こすらないなどの注意が必要です。
ターンオーバー
肌が生まれ変わる周期のことです。このサイクルに伴って、アートメイクの色は時間とともに少しずつ薄くなっていきます。
施術の種類に関する用語

医療アートメイク
医師や看護師などの有資格者が、医療機関で行うアートメイクです。日本ではアートメイクは医療行為にあたり、医療機関以外での施術は認められていません。
パラメディカルアートメイク
傷跡・白斑・妊娠線・乳輪乳頭など、肌の色や見た目を整える「修復・カモフラージュ」を目的としたアートメイクです。美容目的とは異なる分野です。
ヘアライン(ヘアアートメイク)
生え際や頭皮に色を入れ、髪の密度感を出したり、生え際を整えたりする施術です。薄毛や生え際の悩みに用いられます。
リムーバル(除去)
入れたアートメイクを薄くしたり消したりする施術です。レーザーや除去液などの方法があり、対応しているクリニックは限られます。除去5つの方法を見る →
肌・安全に関する用語

表皮・真皮
皮膚の層を指します。アートメイクは表皮から真皮のごく浅い部分に色素を入れるのが特徴で、より深い層に入れるタトゥー(刺青)とは区別されます。
金属アレルギー/パッチテスト
色素の成分によって、まれにアレルギー反応が起きる可能性があります。心配な場合は、事前にパッチテスト(皮膚での反応確認)を行うことがあります。
MRIとアートメイク
色素に含まれる金属成分が、MRI検査時にまれに熱感や違和感を生じることがあると言われます。近年の色素はリスクが低いとされますが、検査前に申告し、対応をクリニックに確認すると安心です。
料金・予約に関する用語
モニター価格
症例写真の提供などを条件に、通常より安く受けられる料金プランです。
適用条件はクリニックごとに異なるため、事前確認が必要です。
