「アートメイクのリタッチって、いつやればいいの?」
「1年くらい経ったけど、そろそろ受けたほうがいい?」
「まだ色が残っているけど、リタッチしても大丈夫?」
アートメイクを受けてしばらく経つと、こんなお悩みが出てきませんか?

できるだけきれいに保ちたい一方で、リタッチのタイミングが早すぎるのも、まだ必要ないのに受けるのももったいないですよね。
アートメイクのリタッチは、1〜2年程度をひとつの目安として案内されることがあります。
ただし、すべての方が同じタイミングがいいわけではありません。
色の残り方には個人差があるので、年数だけで決めず、今の色やデザインの状態を見ながら判断することが大切です。
この記事では、
- アートメイクのリタッチはいつ受けるのか
- 初回後の2回目とリタッチの違い
- リタッチを検討するサイン
- リタッチの間隔に個人差がある理由
- 色持ちをよくするためにできること
- リタッチ前に確認しておきたいこと
について、詳しく解説します。
「今の自分はリタッチの時期なのかな?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
\アートメイク歴10年が選んだ/
アートメイクのリタッチはいつやればいい?

まずは、「結局いつ受ければいいの?」という疑問から解消していきましょう!
リタッチは1〜2年程度がひとつの目安
完成後のアートメイクは、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)により、時間が経つにつれて少しずつ色が薄くなっていきます。
そのため、リタッチは1〜2年程度がひとつの目安です。
ただし、これは「1年経ったら必ずリタッチする」という意味ではありません。
肌質や生活習慣、施術した部位などによって色の残り方が変わるため、1年ほど経っても十分に色が残っていることもあります。
反対に、1年を待たずに「色が薄くなってきた…」と感じる方もいます。
そのため、リタッチの年数はあくまでも目安で、実際の状態を見て決めるのがおすすめです。
「○年経ったら」より、色やデザインの変化を見る
「1年経ったからリタッチしなきゃ」と考えるよりも、鏡を見たときの変化に注目してみましょう!
たとえば、
「以前より色が薄くなった」
「眉尻がぼんやりしてきた」
「形が少しわかりにくくなった」
など、施術直後と比べて気になるところが出てきたら、リタッチを考えるタイミングのひとつです。
もちろん、多少色が薄くなっても「このくらいならちょうどいい」と感じる方もいるでしょう。
また、メイクでカバーできるなら、急いでリタッチする必要はありません。
自分がどのくらいの色や形をキープしたいのかを基準に考えると、タイミングを決めやすくなりますよ!
色が薄くなり始めたタイミングで相談する
リタッチは、色が完全になくなってからじゃないと受けられない、ということはありません。
少し色が残っているうちに、今の状態を見てもらうのもひとつの方法です。
たとえば眉なら、眉全体はまだ色が残っていても、眉尻や一部分だけ薄くなっていることがあります。
「ここだけ気になる」という段階で相談すれば、どこをどの程度整えるのかを考えやすくなります。
以前と好みが変わっているなら、リタッチのときにデザインを見直すこともできます。

「前と同じ形に戻す」のではなく、今の自分に合う形に整えるチャンスと考えてみてくださいね!
アートメイクの「2回目」と「リタッチ」は何が違う?

「リタッチ」という言葉は、クリニックによって使い方が違うこともあり、ちょっとややこしいですよね。
初回施術後の2回目を「リタッチ」と呼ぶこともあります。
一方で、完成した後に色が薄くなってから行う施術もリタッチと呼ばれます。
ここでは、目的の違いに着目して整理していきます!
「2回目」は完成までの仕上げ
初回のあとの2回目は、まだ完成に向かっている途中です。
1回目のあとにどのくらい色が残ったかを確認して、薄いところやデザインを調整します。
1回目と2回目を分けるのは、実際の色の残り方を見ながら仕上げるため。
なので2回目は、完成させるための調整だと思ってください。
「リタッチ」は完成後のメンテナンス
一方、完成してから時間が経って受けるリタッチは、薄くなった色やデザインを整えるためのメンテナンスです。
初回とは違って、すでにベースのデザインがあります。
今残っている色や形を見ながら、
「全体に少し色を足す」
「眉尻だけ整える」
「以前とは少し違う形にしたい」
など、希望に合わせて調整していきます。
つまり、
- 初回後の2回目=完成までの調整
- 完成後のリタッチ=仕上がりを保つメンテナンス
という違いがあります。
ただし、クリニックによって呼び方は異なるため、予約するときは「この施術は完成前の調整なのか、完成後のメンテナンスなのか」を確認しておくと安心です。
2回目とリタッチでは施術を受ける間隔も違う
初回後の2回目は、肌が回復して、1回目の色の残り方を確認してから受けます。
そのため、初回から1〜3ヶ月程度の期間を空けるよう案内するクリニックが多くあります。
一方、完成後のリタッチは、色が薄くなってくるまである程度の期間があります。

「2回目と同じ感覚で、数週間後にリタッチする」というものではないんですね。
アートメイクのリタッチを考える5つのサイン

「アートメイクをしてから何年経ったか」だけではなく、今の見た目からもリタッチのタイミングを判断できます。
そろそろかな、と考えていいサインをご紹介します。
全体の色が薄くなってきた
まずわかりやすいのが、以前より全体的に色が薄くなったと感じるときです。
施術したばかりのころに比べて、眉やリップの色が淡くなってきたなら、色素が少しずつ薄くなっているのかもしれません。
「すっぴんでも眉がある状態にしたかったのに、最近は描かないと物足りない」
そう感じるなら、リタッチを考えてもよさそうです。
ただし、色が薄くなったこと自体が悪いわけではありません。
ナチュラルな薄さを好む場合は、そのままの状態がちょうどよいこともあります。
眉尻が目立たなくなってきた
眉全体ではなく、眉尻など一部分だけが薄くなることもあります。
眉頭や中央には色が残っているのに、眉尻がぼんやりしてきて、「最近、眉尻だけ毎回描いている」と気づくこともあるでしょう。
部分的な色落ちは、毎日メイクをしているとわかりにくいものです。
一度メイクをしていない状態で眉を確認してみると、今どこが薄くなっているのか見つけやすくなります。
「ここだけ整えたい!」という場合でも、リタッチは相談できますよ。
色ムラが気になるようになった
色が薄くなるスピードは、全体で均一とは限りません。
そのため、時間が経つと部分的に色の濃さの違いが気になることがあります。
「以前は自然に見えたのに、左右で少し違って見える」
「眉の一部分だけ色が抜けている」
そんなときは、リタッチで整えられるか相談してみましょう。
ただ、色ムラがあるからといって、必ず追加の施術が必要なわけではありません。
メイクで十分カバーできる程度なら、様子を見るのもひとつの選択です。
輪郭や形がぼんやりしてきた
色そのものよりも、形がわかりにくくなってきたことが気になる場合もあります。
アートメイクは時間の経過によって色が薄くなるため、施術直後に比べると輪郭が淡く見えることがあります。
「前は眉尻まで自然に形が決まっていたのに、最近は輪郭がぼんやりする」
と感じるなら、リタッチを検討するサインのひとつです。
また、施術から時間が経つと、好みの形や色味が変わっていることもあります。

以前と同じデザインにするのか、今の自分に合わせて少し変えるのか、リタッチのときに相談してみるのもいいですね!
毎日のメイクでカバーすることが増えた
以前よりアイブロウやリップを使う回数が増えたり、眉を描く範囲が広くなったりしていませんか?
アートメイクを受けた頃はほとんど描かなかったのに、最近は毎朝眉尻を描き足している。
そんな変化があるなら、色が薄くなってきたサインかもしれません。
「何年経ったから」ではなく、「以前よりメイクが必要になった」と感じたときも、リタッチについて相談するタイミングのひとつですよ。
\アートメイク歴10年が選んだ/
リタッチの間隔が人によって違うのはなぜ?

「友達は2年くらい持っているのに、私は1年で薄くなってきた…」
同じアートメイクでも、色持ちには差があります。
では、どうして人によってリタッチまでの間隔が違うのでしょうか?
肌質や皮脂量によって色持ちが変わる
肌質は、アートメイクの色の残り方に関係する要素のひとつ。
たとえば皮脂の分泌が多い肌では、色が薄くなりやすいと説明されることがあります。
ただ、「脂性肌だから、必ず1年で色が落ちる」というわけではありません。
生活習慣や施術部位など、さまざまな要素が関係します。

肌質を理由に自分のリタッチ時期を最初から決める必要はありませんよ!
紫外線や摩擦などの影響を受ける
紫外線やアートメイクをした部分への強い摩擦も、色持ちに関係します。
紫外線を浴びると色素が変化して、退色や色味の変化につながることがあります。
また、洗顔やクレンジングなどで強くこすることも、日常的な小さな刺激のひとつ。
屋外で過ごす時間が長い方や、擦ってしまう習慣がある方は、普段から少し意識してみましょう。
とはいえ、紫外線を浴びたからすぐにアートメイクが消えるわけではありません。
日焼け止めや帽子、日傘など、普段の生活で無理なく続けられる対策を取り入れることが大切です!
施術部位やデザインによっても違う
アートメイクは、眉・リップ・アイラインなど、施術する部位によっても色持ちに差があります。
たとえばリップは、飲食や乾燥などによって唇の状態が変化しやすい部位です。
一方眉も、肌質やデザインによって色の残り方が変わります。
そのため、「アートメイクは全部○年持つ」と考えるのではなく、自分が施術した部位の目安を確認するのが大切です。
アートメイクの色持ちをよくするためにできること

せっかくなら、「少しでも長くきれいな状態を保ちたい!」と思いますよね。
ここでは、毎日の生活で意識したい基本的なポイントを紹介します。
施術直後はアフターケアを守る
まず大切なのは、施術を受けた直後のケアです。
施術部位は一時的に肌が傷ついた状態になるため、クリニックから案内された方法を守って過ごしましょう。
洗顔やメイク、入浴、運動などの注意事項は、クリニックによって異なる場合があります。

「ネットでは大丈夫と書いてあったから」と自己判断するのではなく、実際に施術を受けたクリニックの指示を優先してくださいね。
紫外線対策をする
日常生活では、紫外線対策も意識しましょう。
長時間外にいる日は、日焼け止めを使ったり、帽子や日傘を使ったりする方法があります。
海や山、屋外イベントなどで長く日差しを浴びる予定があるときは、いつもより丁寧に対策してくださいね。
ただ、施術直後は、日焼け止めの使い方についてクリニックから指定があることもあります。
施術したばかりのころは、まずクリニックの案内に従ってください。
アートメイクしたところを強くこすらない
毎日の洗顔やクレンジングも、できるだけ優しく行いましょう。
何度もこすったり、タオルでゴシゴシ拭いたりしていませんか?
もしそんな習慣があれば、少し力を抜いてみてください。
また、ピーリングやレチノールなど、肌のターンオーバーや角質に関係するスキンケアを使用している場合、使って大丈夫かクリニックに確認しておきましょう。
「特別なことをしなきゃ」と頑張らなくても大丈夫。
余計な刺激を与えないことから意識してみてくださいね。
リタッチ前に確認しておきたいこと

「そろそろリタッチしよう」と決めたら、すぐに予約する前にいくつか確認しておきましょう。
前回のアートメイクがどのくらい残っているか
まずは、今の状態を確認します。
「なんとなく薄くなった気がする…」だけではなく、
「眉尻が薄い」
「全体の色が淡くなった」
「左右で色の残り方が違う」
というように、気になるところを具体的にしておくと、相談しやすくなります。
施術直後の写真があれば、今の眉と見比べてみるのもおすすめです。
どのくらい色が残っているのか、自分でも把握しやすくなりますよ。
前と同じデザインにするか見直す
リタッチは「前回と同じ形に戻す」と決める必要はありません。
数年経てば、メイクの好みや髪型、ファッションも変わります。
「以前は少し太めの眉が好きだったけれど、今はナチュラルにしたい」
「以前より柔らかい色味にしたい」
こんなふうになりたいイメージが変わっているかもしれません。

リタッチを機に、今の自分に合うデザインになっているかを一度見直してみましょう!
リタッチ料金や有効期限を確認する
クリニックによっては、リタッチ専用の料金や条件が設定されています。
「リタッチだから初回より安い」とは限らないため、予約前に料金を確認しておきましょう。
また、
- リタッチ対象の施術
- 前回からの期間
- 有効期限
- 指名料
- 他院施術への対応
などもクリニックによって違います。
特に、前回からかなり時間が経っている場合は、対象となるリタッチプランがあるかも確認してみましょう。
他院で受けたアートメイクをリタッチできるか確認する
「前回とは別のクリニックでリタッチしたい」と考える方もいるかもしれません。
ただ、他院で入れたアートメイクへの対応はクリニックによって違います。
今の色素の残り方やデザインによっては、そのままリタッチできないこともあります。
他院で受けたアートメイクをリタッチしたいときは、予約の前に対応してもらえるか確認しておいてください。
前回の施術時期や部位、内容、今の状態がわかる写真などを伝えると、相談がよりスムーズになりますよ!
アートメイクのリタッチについてよくある質問

最後に、リタッチについてよくある質問をまとめました。
リタッチは1年間隔で受けたほうがいい?
1年ごとに必ず受けなければいけないわけではありません。
リタッチは1〜2年程度をひとつの目安として案内されることがありますが、色持ちには個人差があります。
まだ色が十分に残っていて、今の状態に満足しているなら、無理にリタッチする必要はありません。

反対に、1年を待たずに薄くなったと感じたら、その時点で相談してみてくださいね。
色がまだ残っていてもリタッチできますか?
色が残っていても、状態によってはリタッチができます。
たとえば、全体の色は残っているけれど、一部分だけ薄い場合や、デザインを整えたいときなどです。
「まだ残っているからリタッチできない」と決めず、今の眉やリップなどの状態を見てもらいましょう。
リタッチをしないとアートメイクは消えますか?
リタッチをしなかったからといって、一定のタイミングで急に消えるわけではありません。
アートメイクは時間の経過とともに少しずつ色が薄くなっていきます。
薄くなった状態のまま過ごす方もいれば、必要なタイミングでリタッチを受ける方もいます。

リタッチは、消えないようにするためというより、薄くなった色やデザインを整えるためのメンテナンスと考えるといいですよ♪
他院で受けたアートメイクもリタッチできますか?
他院で受けたアートメイクへの対応は、クリニックによって異なります。
色素の残り方やデザインを確認したうえで、リタッチを受けられる場合もあれば、対応していない場合もあります。
他院でのリタッチを考えているなら、予約前に「他院で受けたアートメイクですが、リタッチできますか?」と確認しておくと安心です。
まとめ|リタッチは年数だけでなく状態で判断しよう

アートメイクのリタッチは、1〜2年程度をひとつの目安として考えることができます。
ただし、すべての方が同じタイミングでリタッチするわけではありません。
色の残り方には個人差があるため、
- 色が全体的に薄くなった
- 一部分だけ色が抜けてきた
- 眉尻が目立たなくなった
- 輪郭やデザインがぼんやりしてきた
- 毎日のメイクで補うことが増えた
など、今の状態を見てタイミングを考えることが大切です。
また、初回後の2回目と、完成後のリタッチは目的が違います。
初回後の2回目は完成までの調整。
完成後のリタッチは、時間が経って薄くなった色やデザインを整えるためのメンテナンスです。
呼び方はクリニックによって違うので、予約のとき「今回の施術は何を目的としたものなのか」を確認しておきましょう。
そしてリタッチは、前回と同じデザインをそのまま繰り返さなくてもいいんです。
時間が経てば好みも変わります。
「もう少しナチュラルにしたい」
「以前より柔らかい印象にしたい」
など、今の自分に合わせてデザインを見直すこともできます。
「1年経ったけど、リタッチしたほうがいいのかな?」
と迷ったら、まずは鏡を見て、今の色や形が自分の理想と合っているか確認してみてください。

気になるところがあれば、カウンセリングで今の状態を見てもらい、今がリタッチのタイミングなのか、気軽に相談してみてくださいね♪
\アートメイク歴10年が選んだ/

