アートメイクを除去する5つの方法「費用・メリット・デメリット」を詳しく解説

アートメイク除去
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アートメイクナビ編集部
アートメイクマニア

こんにちは!アートメイクマニアです。

過去に入れたアートメイクのデザインが「修正できないくらいひどい」。。

そういったお悩みから、アートメイクを除去する最適な方法をお探しの人へ向けて、この記事では、アートメイクを除去する5つの方法と、それぞれの費用メリットデメリット・除去までにかかる期間と回数についてまとめます。

ご自身のお悩みを解決するベストな方法はどれか?の参考にしてみてください。

もしかしたら除去しなくていいかも?

あなたのお悩みが除去ではなくもしかしたら修正で解決できるかも?という状況でしたら、アートメイク修正についてまとめた以下の【関連記事】もチェックしてみてください。

除去せず修正が可能なケース
【眉】

  • 赤みにより眉毛の色となじまず、不自然にみえる。
  • 左右の眉尻が2本になっている。
  • デザインが左右非対称。
  • 退色したことにより自眉から浮いている。
  • デザインが自分の顔に合わない。
  • マイクロブレーディングの線がぼやけている。
  • 線が欠けて眉の輪郭が左右非対称となっている。

【アイライン】

  • テールが極端にはみ出ていない
  • 極太の線を消したいという悩みではない

【リップ】

  • 極端なオーバーリップではない

アートメイク修正の上手さで選ぶおすすめクリニック6選と解説

この記事の監修者

ソシアス美緒医師

ソシアス美緒 医師

1999年東海大学医学部卒業、順天堂大学大学整形外科医局入局。2005年より順天堂大学麻酔科医局入局し、ペインクリニックで整形外科関連の痛みに関する治療を学び、麻酔科標榜医取得。
平成24年より東京皮膚科形成外科銀座院勤務。東京皮膚科皮膚科形成外科品川院院長を経て、現在はリアルビューティークリニック院長として、アートメイクを含む美容皮膚科の診療に携わっている。
監修掲載ページ→ドクター紹介・監修

アートメイクの除去とは

アートメイクの除去は、デザインや色を今あるアートメイクの上に「上書きする」アートメイク修正とは異なり、「今あるアートメイクを消してしまう」という解決方法です。

大きくデザインがはみ出しているなど、上書きでの修正が不可能な場合の選択肢として、アートメイク除去が用いられます。

アートメイクを消す5つの方法

アートメイクを除去する方法には、以下の5つの選択肢があります。

  • レーザー除去
  • 切除手術
  • 除去剤
  • カモフラージュ
  • 除去クリーム

それぞれのアートメイク除去の特徴

それぞれの除去施術の特徴と、メリット・デメリットについて、以下にまとめていきます。

なお、アートメイク除去はどの方法にもデメリットが多くあります。

最適な施術の方法は今あるアートメイクの状態やお肌の状態で人それぞれ変わるため、医師への相談を行ない、しっかりと施術のリスクを把握されたうえで施術方法をご検討ください。

レーザー除去

レーザー除去は、色素を分解する医療レーザーをアートメイクに照射して色を薄めていく、最もポピュラーなアートメイク除去施術です。

レーザーの種類には「QスイッチYAGレーザー」と「ピコレーザー」があります。

  • QスイッチYAGレーザー
    QスイッチYAGレーザーは、顔のシミ取りなどにも使われるレーザーで、黒系や青系などの色に反応して色素を分解します
    黒や青の単一色のタトゥー(スジ彫など)の除去にも用いられます。
  • ピコレーザー
    ピコレーザーは、QスイッチYAGレーザーよりも細かい周波数のレーザーで、黒系や青系に加えて赤系の色素も分解します
    そのため、赤く変色してしまったアートメイクにも対応が可能。カラータトゥーの除去にも用いられます。

レーザー除去のメリット

レーザー除去は、アートメイクを消すために行う施術の中では、最も肌へのダメージリスクが少ない方法になります。

以前は黒系や青系のアートメイク除去しか対応できませんでしたが、ピコレーザーの登場で赤系のアートメイク除去にも対応できるようになりました。

レーザー除去では、眉・アイライン・リップライン・ホクロと、顔すべてのパーツのアートメイク除去施術が可能です。

※医院によっては、以下のリスクから各パーツに対応していないケースがあります。

  • 眉の対応不可(眉毛の脱毛リスクがあるため不可)
  • アイラインの対応不可(まつ毛の脱毛リスクがあるため不可・眼球に近いため不可・粘膜に近いため不可)
  • リップラインの対応不可(唇の色素を破壊するリスクがあるため不可)

レーザー除去のデメリット

レーザー除去には、副作用として眉毛やまつ毛が生えなくなる可能性が挙げられます。

レーザー除去のメカニズムは、アートメイクの色素を破壊して消していくというものですが、この作用はレーザー脱毛のメカニズムと非常に似ています。

そのため、眉毛やまつ毛の毛根部分にアートメイクが干渉している場合、レーザー照射によって毛根が破壊されてしまい、永久脱毛になる可能性があります。

また、アートメイク除去の中では最も肌へのダメージリスクが少ないとは言え、肌にデコボコした跡が残ることもあります。

加えて、場合によっては複数回レーザー照射しても完全に色素が消えないケースもあります。

なお、眉毛のアートメイク除去の場合、レーザーの照射部位の毛は剃る必要があります。

切除手術

切除手術は、アートメイクの入っている皮膚の部分を切り取って皮膚を縫い合わせる施術です。

レーザー除去での対応が難しい場合や、レーザー除去だと回数がかかってしまいそうな場合の選択肢になります。

皮膚を削る施術になるため、主に眉から大きくはみ出した(眉毛の無い部分の)アートメイクを部分的に除去する場合に用いられます。

切除手術のメリット

1回の施術でアートメイクを除去できる点と、皮膚ごとアートメイクを除去するので色素が残りにくい点がメリットとして挙げられます。

切除手術のデリット

切除手術自体は1回で終わるものの、抜糸や患部の経過観察など、術後の来院回数が多い点は避けられません。

外科的な施術になるため内出血を起こす場合や、傷跡が残るリスクも挙げられます。

眉毛の部分を施術した場合、その部分の毛も無くなります。

除去剤

除去剤は、アートメイクを入れる時と同じ手法で、針を使い、色素を分解する薬剤をアートメイクのある皮膚の中に注入する施術です。

除去剤のメリット

QスイッチYAGレーザーでは対応できない赤系の色素にも対応できる点と、レーザー除去のデメリットである脱毛を防げる点がメリットです。

除去剤のデリット

除去剤に*FDA認可のものが無く、肌へのダメージが大きいため拒否反応を起こす場合や、強い炎症が起きた場合は皮膚に跡が残る場合があります。

*FDA認可とは…日米両国における薬機法や食品衛生法に違反しておらず、適正な品質であることの証明

加えて、場合によっては複数回除去剤の施術を受けても完全に色素が消えないケースもあります。

カモフラージュ

カモフラージュは、傷跡を隠すために用いられるパラメディカルアートメイクと同様の手法で、肌と同じ色の色素を皮膚に入れていく施術です。

今あるアートメイクは消さず、上から新しい色を上乗せして「目立たなくする」という考え方になります。

カモフラージュのメリット

通常のアートメイクと同様に、施術後すぐに「目立たなくなる」という効果を実感できます。

カモフラージュのデリット

肌は常に同じ色ではなく、気温や血流の変化にあわせて微妙に変化しますし、日焼けはもちろん、加齢によっても変化していきます。

他の部分とカモフラージュ部分の肌の色が合わず、浮いて目立つ可能性がある点がデメリットになります。

また、肌色の色素は一度入れてしまうと、除去したくなった場合にレーザー治療での除去ができません。

除去クリーム

肌のターンオーバーを促進するクリームを塗って、皮膚からアートメイクの色素を排出する方法です。

除去クリームのメリット

除去クリームは施術を伴う除去方法では無いため、施術によるダウンタイムやかさぶたの心配がなく、日常生活に最も影響しない方法になります。

新陳代謝を促して色素を排出するため、どんな色のアートメイク色素にも対応できます。

除去クリームのデリット

毎日クリームを塗って、1~2年かけて徐々に薄くしていく方法であり、即効性はありません。

完全に消えるかどうかもケースバイケースになります。

また、天然成分ではない化学薬品を毎日皮膚に塗布するため、肌へのダメージも少なくありません。

アートメイク除去にかかる費用・回数・期間

アートメイクの除去には様々な要因が関係するため、必要な費用・回数・期間は、ケースによって大きく異なります。

費用・回数・期間には、以下のような要因が影響します。

費用・回数・期間に影響する要因

  • 医院による施術費用の違い
  • 医院の腕前
  • 施術する部位
  • 今あるアートメイクの状態
  • 肌質や体質
  • 術後の経過

ここでは、それぞれの施術の費用感と、除去するまでにかかる回数・期間の目安をまとめます。参考としてご覧ください。

レーザー除去にかかる費用・回数・期間

レーザー除去の費用相場は、1cm×1cmあたり1万円~2万円(1回)が目安になります。

両眉の場合だと1回4万円~8万円前後、アイラインの場合だと1回3万円~6万円前後の計算になります。

同じ医療レーザー機器を使用するタトゥー除去はもう少し安いのですが、アートメイク除去の料金設定が比較的高額になってしまう理由は、照射範囲の狭さによる難易度や照射部位のデリケートさによるものになります。

また、アートメイク除去は術後の経過観察にも手間がかかることもあり、タトゥー除去を提供している医院でも、アートメイク除去には対応していないケースも多いです。

アートメイクを除去するまでにかかる施術の回数は、多くの場合は2~3回程度、多い場合は5~6回程度の照射が必要なケースもあります。


こちらの動画でもあるように、その場1回で消えたように見えても、
また色素が復活→レーザーを当てる
を何回か繰り返すことになります。

レーザー照射した後のデリケートな皮膚は日光に当てるとシミになる可能性が高いため、約1週間は肌色のテープを患部に貼ったまま生活します。

その後、徐々に色素が浮いてきて、約1週間ほどでかさぶたと一緒に色素が剥がれ落ち、ピンク色の新しい皮膚が再生します。

新しい皮膚は約4~6週間後に二次性色素沈着という状態になり、茶色が一旦濃くなるケースが多いです。

新しい皮膚が完全に他の皮膚と同じ色になるまでの期間も日焼けによるシミのリスクが非常に高い状態なため、日焼け止めクリームを毎日欠かさず塗ることが推奨されます。

1回目のレーザー照射でアートメイクの色素がすべて抜けない場合は、3~6ヵ月の間隔を空けてまた同様の施術を行ないます。

そのため、複数回の施術になると年単位の施術になり、その間は常に術後のケアが必要になります。

切除手術にかかる費用・回数・期間

切除手術にかかる費用は、外科的な施術になるため費用感はまちまちです。

切る部分が5cm以内であれば10万円といった感じで範囲が決められている医院や、両眉で20万円~30万円など部位で決められる医院も。

また、同じ部位でも今あるアートメイクの状態によって費用も変わるため、多くの場合は問い合わせてカウンセリング受けてからの金額見積もりになるようです。

切除手術でアートメイク除去するまでにかかる施術回数は、1回になります。

その後、傷口の経過観察や薬の処方、抜糸などで数回の来院が必要です。

内出血や感染症などが起こらなければ、通常3~4ヵ月ほどで患部も目立たない状態まで回復します。

除去剤にかかる費用・回数・期間

除去剤の費用相場は、1cm×1cmあたり1万円~1.5万円前後(1回)が目安になります。

両眉の場合だと1回4万円~6万円前後の計算になります。

アートメイク除去までにかかる施術回数は2~3回が目安になりますが、除去剤はアートメイクの施術から3ヵ月以上経って色素が定着しているような状況だと、2~3回では除去できないケースもあります。

施術を受ける推奨期間が限られている施術でありながら、除去剤は肌へのダメージが大きく、腫れや炎症を起こす場合も有るため、短いスパンで2回目を受けることが難しい施術になります。

ダウンタイムと経過観察を行ないつつ、2回目以降の施術は3ヵ月程度の間隔を空けて、合計3回の施術で完了できたとした場合でも、施術の完了までにかかる期間は約6ヵ月間が目安となります。

カモフラージュにかかる費用・回数・期間

カモフラージュで用いられるパラメディカルアートメイクは通常のアートメイクと同様の施術方法ですが、費用相場は1cm×1cmあたり1万円~2万円前後(1回)が目安となり、通常のアートメイクよりやや高めの費用感になるケースが多いです。

カモフラージュは、肌の色に合わせた色素を選択することや、下の色素(隠したい部分)を隠すための技術が難しく、通常のアートメイクとはまた違った知識と技術が必要となります。

1回の施術で完璧にカモフラージュできることは珍しく、通常は経過を観察しつつ数回に分けて綺麗に仕上げていくため、アートメイクを隠すまでにかかる回数は、2~3回の施術が目安になります。

1回目の施術からダウンタイムを考慮して、約1ヵ月の期間を空けて2回目の施術を行なうため、3回の施術を行なうとする場合、仕上がるまでに約2ヵ~3ヵ月の期間を必要とします。

除去クリームにかかる費用・回数・期間

除去クリームは処方する医院によって価格が異なりますが、Amazonなどで販売れている市販品が3千円前後で売られていることから、クリニックで処方される薬品も高くても1万円~2万円前後のものになると考えられます。

※市販品は効果が低いケースや、肌に異常が出る可能性もあります。使われている科学成分のリスクや使用に適した部位、生産国やメーカーなども異なるため、市販品を使用する場合は必ず医師に相談してからにしましょう。

除去までにかかる期間は、1~2年かけて徐々に薄くしていく方法となります。

アートメイクの除去は痛いのか

それぞれの除去施術に対する痛みは、以下を参考にしてみてください。

  • レーザー除去
    輪ゴムではじかれた程度のパチッとした痛み。麻酔クリームを塗って施術することも可能。
    アイラインの場合は刺激に反応して頭が動いてしまい照射位置がズレることを防ぐため、局所麻酔を行なうケースが多い。
  • 切除手術
    局所麻酔を行なうため施術の痛みはない。術後から完治までは患部の痛みを伴う。
  • 除去剤
    薬剤の反応で強めの痛みを伴う。通常のアートメイク施術よりも痛いと感じる人が多い。
  • カモフラージュ
    基本的に通常のアートメイクと同程度の痛みだが、いちどアートメイクして固くなった皮膚に再度アートメイクをするため、通常のアートメイク施術よりも痛いと感じる人が多い。
  • 除去クリーム
    痛みを伴わない。

アートメイク除去が可能なタイミング

アートメイクの除去は、前回のアートメイクから最低でも3ヵ月以上の間隔を開けてから受けるようにしましょう。

※例外として、除去剤の施術はなるべく早い方が効果が高いと言われています。お急ぎの場合は医師に患部の診察を受け、最適な時期をご確認ください。

アートメイクの施術によるダウンタイムは約1ヵ月程度ですが、アートメイクで入れた色素が完全に落ち着くまでの期間として、患部を触るのは施術から3ヶ月程度以降が推奨されています。

また、除去剤は早い方が良いとは言え、「一刻も早く消したい!」とお考えの人も、色素の沈着を待ってからクリニックで診察してもらうことで、除去ではなく修正で解決できる可能性が見つかるかも知れません

アートメイクナビ編集部
アートメイクマニア

実際に、以下のような事例がありました。

このサイトに「アートメイクを除去したい」という問い合わせを頂いたAさんに、アートメイク除去を提供しているクリニックをご紹介して予約日に一緒に来院したときのお話しです。

Aさんの悩みは、最近受けた他院での眉アートメイクのデザインが左右対称じゃないことと、毛並みのデザインが気に入らないことでした。

Aさんのお肌を診察したドクターの判断は、要約すると以下のようなものでした。

  • アートメイク施術から3ヵ月経っているため、2~3回の除去施術では消しきれない可能性がある。
  • 消したい部分は一部分とは言え、肌ダメージのリスクと金銭的にも多くの出費が伴う。
  • 表皮の薄い部分に入っているアートメイクなので、1~2年で自然と薄くなっていく。

なので、「どうしても」じゃないなら、
自然に抜けていくのを待って、それまではお化粧でカバーできるようであれば、薄くなってきた後に修正アートメイクで整えた方が、お勧めではあります。

といった内容でした。

Aさんは、今すぐ解決したいと悩んではいたものの、リスクとリターンを聞いたうえで除去剤の施術は受けないと判断されました。

 
もしかしたら医院によっては、また、今あるアートメイクの状態や、相談する時期によっては、上記とは違った判断を下すドクターもいらっしゃるかと思いますが、除去ではなく修正で解決する選択肢が見つかった事例になります。

「一刻も早く消したい!」とお考え場合、除去の診察に行かれる際の参考事例の一つになりますと幸いです。

アートメイク除去のクリニック選びの注意点

アートメイクは医療従事者による施術が義務付けられている医療行為です。

アートメイク除去についても同じく医療行為にあたるため、違法サロンや違法エステでの施術は絶対に避けましょう。

無資格のお店でのアートメイク施術は衛生面や施術のミスが問題となっていますが、除去に関しては、通常のアートメイクよりも更に、診察も、術後の経過観察も、とてもデリケートな施術になります。

そして除去施術は、色素や皮膚の状態によって、推奨される除去方法や回数、施術にかける期間が人それぞれ異なります。

必ず、アートメイクと皮膚について専門知識のある医師の診察のもと、アフターケアの整ったクリニックで施術を受けてください。

アートメイクの除去を提供しているクリニック

アートメイクの除去を提供しているクリニックをいくつかご紹介します。

費用の相場観や、施術の方法、アフターケアなどの参考にご覧ください。

アートメイクの除去は、アートメイクへの知識に加えて、除去した後の自然さを見極めるための皮膚への知識や経験が重要になります。

クリニックを選ぶ際は、口コミや症例数、症例写真、実際にカウンセリングでドクターと相談して納得できるかどうか?など総合的に判断されることをお勧めします。

■高須クリニック
takasu-clinic.jp

■美容外科 きぬがさクリニック大阪 難波院
kinugasaclinic-japan.com

■アートメイクギャラリー
artmake-g.com

■CLASSY 仙台美容外科・美容皮膚科®
sendai-bc.net

■肌と歯のクリニック 東京ベイ幕張
hadatoha.com

アートメイク除去の後に、またアートメイクは入れられる?

気に入らなかったアートメイクを消した後にアートメイクを入れる場合は、その除去施術を担当したクリニックに相談のうえ、最適な期間を空けることでまたアートメイクを入れ直すことができます。

一般的に言われているのは、肌の状態が落ち着く術後3ヵ月以上の間隔を空けての再施術ですが、たび重なる施術で皮膚が固くなってしまっている場合には、新しい色素がうまく定着しないこともあります。

新しくアートメイクを入れるクリニックでも、最適な期間について診察のうえ、納得のいく回答をくれる医院を選びたいですね。

いちどアートメイクを失敗された人なら、しかも大変な除去施術を受けられた後なら、、なおさら慎重に腕の良いクリニックを選びたいことかと思います。

アートメイクの腕が良いクリニックについてや、アートメイクの腕が良いアーティストについてなら、マニアがお力になれることもあるかと思います!サイト宛てにお問合せを頂けましたら嬉しいです。(*・ω・)

以下の関連記事は、クオリティの高い医院が集まる東京のアートメイクをまとめた記事になりますので、東京以外にお住まいの人も「良いクリニックの特徴」として参考にして頂けたらと思います。

【関連記事】
失敗しないアートメイク選び。ぶっちゃけ、どのクリニックがいい?

【マニア厳選】アートメイク!東京でおすすめのクリニック全20選&解説!

まとめ

この記事では、アートメイクを除去する5つの方法と、それぞれの費用・メリット・デメリット・除去までにかかる期間と回数についてまとめました。

アートメイクの除去は、どの方法にもリスクが伴います。。

この記事が、アートメイクが自然に消えなくてお困りの人へ向けて、最適な除去方法と、最適なクリニックを見つける際のお手伝いになりましたら嬉しいです。

最近入れたアートメイクが気に入らなくてお困りの人は、もしかしたら修正アートメイクで解決できる可能性もあります。

ソシアス美緒医師
ソシアス美緒医師

私がアートメイクの施術に関わるようになって、10年以上が経ちました。

 
診察で必ず伝えるようにしていることは、「アートメイクは経年で薄くはなるが、完全には消えることは少ない」ということ。実際に、数年でアートメイクが完全に消えてしまうと考えている方は少なくありません。

一度入れてしまったアートメイクを除去するには、時間もお金もかかります。記事でもご紹介した通り、いくつかの方法がありますが、いずれの方法も、薄くなるだけだったり、除去することで新たな傷を作ることになったり、その部位のまつ毛や眉毛が生えなくなるリスクがあったりします。

アートメイクを入れる際に大切なことは、濃すぎる色や、太すぎたり、大げさなデザインにしないこと。お化粧で足せる程度のデザインがおすすめです。

また、眉の高さの左右差が気になったり、眉の位置が上がってきたことが気になっている方は、眼瞼下垂の可能性があります。眼瞼下垂の手術を先にした方が良い場合もありますので、アートメイクの施術を受ける前に、きちんと医師に診察をしてもらいましょう。

以下の関連記事では、アートメイクの修正について詳しくお話ししていますので、除去を決定される前に参考にして頂けますと幸いです。

【関連記事】
消したい…直したい…修正アートメイクで解決!

アートメイク修正の上手さで選ぶおすすめクリニック6選と解説

アートメイクは、なるべくシンプルなデザインを、腕の良いクリニックで入れるのがおすすめです。

この記事を読んでくれた皆様に、素敵なアートメイクライフが待っていることを願っています。(*^^*)

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