【眉メイクでやりがちな失敗ランキング】女性500人アンケート調査

眉メイクでやりがちな失敗ランキング

眉メイクがうまくいかないと悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。

眉はキレイに仕上げるのが難しいうえに、失敗すると目立つパーツです。

そこで今回は全国の10代以上の女性にアンケートを実施。

「眉メイクのよくある失敗」や「眉メイクに使っているアイテム」について聞きました。

【調査概要】
  • 調査対象:全国の10代以上の女性
  • 調査日:2022年6月15日
  • 調査機関:自社調査
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 有効回答数:500人
  • 回答者の年代:10代 0.6%/20代 24.6%/30代 44.8%/40代 19.8%/50代以上 10.2%

眉メイクが苦手な人は8割

10代以上の女性500人に「眉メイクが得意かどうか」を聞いたところ、回答は以下のようになりました。

眉メイクは得意か

「苦手」「やや苦手」と答えた人が合わせて83.0%です。

「まあ得意」「得意」と答えた人を大きく上回り、眉メイクに苦手意識を持っている女性が多いとわかります。

眉は整えたり描いたりするのが難しいうえ、失敗すると目立つパーツでもありますから、苦手意識をもつ女性が多いのも納得できます。

また眉の形には「細眉」「太眉」「平行眉」などの流行があります。

そのため「慣れている形から変えられない」「昔眉毛を抜きすぎてしまい、今流行っている形にするのが難しい」というケースもあるでしょう。

「うまくメイクできないため、前髪で隠している」という女性も多いかもしれませんね。

眉メイクでやりがちな失敗1位は「左右非対称になる」

10代以上の女性500人に「眉メイクでやりがちな失敗」を聞いたところ、回答は以下のようになりました。

眉メイクでやりがちな失敗

1位になったのは「左右非対称になる(292人)」です。

2位「濃くなる(185人)」、3位「形がキマらない(47人)」、4位「太くなる(45人)」と続きます。

眉毛を描くときに濃さや形が思い通りにならずに悩んでいる人が多いのですね。

「左右対称にしようと頑張って描いているうちに、濃くなりすぎる」という意見も多くありました。

「細くなる(5人)」「薄くなる(4人)」という人もいましたが、圧倒的に濃く太くなってしまう人のほうが多いとわかります。

では具体的な回答を紹介します。

1位 左右非対称になる

太さや形で左右差が出てしまう(20代 保育事務)
左右の高さが合わなくなる(40代 販売職)
気をつけていないと、太さや長さなどが左右非対称になってしまうこと(50代以上 主婦)

1位は「左右非対称になる」でした。

左右で眉の高さや長さが違うと、ちぐはぐな印象になってしまいますよね。

ただもともとの眉の形が左右非対称な人も多いため、左右の眉をきっちり揃えるのは難しいです。

少なくとも「眉頭の高さと形」「眉山の高さ」を揃えておくと、違和感は少なくなりますよ。

2位 濃くなる

濃くなってしまい、眉の主張が強くなる(20代 学生)
整える程度にしたいのに、ついいつも濃くなる(30代 営業職)
眉頭の部分が不自然に濃くなる(40代 介護職)

2位は「濃くなる」。

眉の形をキレイにしようと描き足していると、どんどん濃くなってしまうものですよね。

苦手意識からか緊張して、ついアイブロウペンシルの筆圧が強くなってしまう人もいるでしょう。

「眉頭が濃くなりがち」という意見も目立ちました。

眉頭はもともと毛が少なめな部分なので、メイクが濃すぎると不自然です。

眉メイクが濃くなりがちな人は「眉頭を薄めに」を意識してみてはいかがでしょうか。

3位 形がキマらない

理想の形からはみでる(20代 不動産事務)
意図していた箇所からズレて眉を引いてしまう(30代 専業主婦)
眉の形がいまいち決まっていないので、毎回違う形になってしまいます。眉山の高さも毎回バラバラで、どうしたらいいか悩みます(40代 工場勤務)

3位は「形がキマらない」です。

急いでいたり暗いところでメイクしたりすると、「理想通りにアウトラインが引けない」などの失敗につながりやすいですね。

また自分に合う眉の形がわからないからか、「毎回違う形になる」という意見も目立ちました。

似合う形がわからない場合、「眉毛サロンで眉を整えてもらい、アドバイスを受ける」「眉毛のアートメイクで形を決める」といった対処法があります。

4位 太くなる

鏡に近づいて描くので、全体で見たとき眉がとても太くなってしまう(20代 事務職)
ペンシルをきちんと削っていなくて、太い眉になる(30代 フリーランス)
眉頭が太めになること(40代 ヨガインストラクター)

4位は「太くなる」でした。

「形をキレイにしよう」「揃えよう」と書き足しているうちに、太くなってしまうという人が多数。

「やや太めの自然な眉にしたい」という人は多いと思いますが、あまりに太すぎると不自然ですよね。

「描きすぎない」「描き足す場所を決める」などの工夫をしてみましょう。

5位 眉毛の色が浮く

ヘアカラーを変えると眉だけ浮いてしまう(20代 専業主婦)
自眉毛とアイブロウペンシルの色味が合っていないこと(30代 パート)
髪色と眉マスカラの色が合っていないと言われる(30代 家電販売員)

「眉毛の色が浮く」が5位でした。

「ヘアカラーを明るめにすると、眉毛だけ黒くて浮いてしまう」という経験がある方も多いでしょう。

眉マスカラやペンシルはヘアカラーと同色系にすると、失敗が少なくなります。

「赤みが強いヘアカラーならピンクやオレンジが入ったブラウンにする」などですね。

眉メイクの色が乗りやすいように、眉毛をブリーチする方法もあります。

6位 切りすぎる・抜きすぎる

眉を整えようとして剃り過ぎてしまい、余計に描きにくくなります(20代 IT)
眉毛を剃りすぎてしまって、眉メイクをする際バランスが悪くなる(30代 歯科助手)
カットする際に、苦手な左眉を切り過ぎたり、まばらになったりすること(50代以上 専業主婦)

6位は「切りすぎる・抜きすぎる」です。

自眉を切りすぎるとメイクしにくくなってしまいます。

切りすぎ・抜きすぎ対策としては「眉メイクしてから、はみ出している毛だけを切る」という方法があります。

また眉毛サロンでプロにお手入れしもらい、その形を維持する方法もありますので、試してみてはいかがでしょうか。

7位 マスカラが地肌につく

眉マスカラを肌に塗ってしまう(20代 学生)
眉マスカラをつけるのが下手で、皮膚にまでマスカラを塗ってしまうことがよくあります(30代 自営業)
眉マスカラが地肌についてしまう(50代以上 カスタマーサービス)

7位は「マスカラが地肌につく」です。

地肌についた眉マスカラを拭いて、ファンデーションを塗り直すのは手間ですよね。

マスカラ液が多くなりすぎないよう、「ボトルのフチで軽く液を落とす」「ティッシュオフしてからつける」といった方法を試してみてください。

マスカラ液の量を調節すれば、液が眉毛につきすぎてガサガサになるのも防げます。

同率7位 眉メイクが落ちる

眉マスカラの出しすぎが怖くて薄めにつけてしまい、すぐに色落ちします(20代 営業職)
薄くしすぎて外出先で消えてしまう(30代 IT)
日中に眉の一部が消えてしまう(30代 事務職)

同率7位は「眉メイクが落ちる」でした。

「濃くなるのが怖くて薄くしたら、仕事中に眉が消えている」「汗で落ちる」という経験をした方も多いでしょう。

メイクでの対策としては「眉周辺をティッシュオフまたはパウダーで仕上げてから眉メイクする」「リキッドタイプなどの落ちにくいペンシルを使う」という方法があります。

「それでも落ちる」という方は、眉のアートメイクを検討してみてはいかがでしょうか。

アートメイクであれば汗やお風呂でも落ちず、持続期間も1~3年程度と長持ちします。

眉メイクに使っているアイテム1位は「アイブロウペンシル」

続いて10代以上の女性500人に「眉メイクに使っているアイテム」を聞いたところ、回答は以下のようになりました。

眉メイクに使っているアイテム

1位「アイブロウペンシル(81.8%)」です。

続いて2位「アイブロウパウダー(44.2%)」、3位「眉マスカラ(40.4%)」、4位「アイブロウブラシ(6.8%)」、5位「アイシャドウ(3.6%)」の結果となりました。

8割近くの人が「アイブロウペンシルを使っている」と答え、他アイテムの使用率を大きく引き離しています。

またアイブロウパウダーは眉全体にふんわりと色を載せられることから、ペンシルと併用している人も目立ちました。

「足りないところはペンシルで描き、パウダーで全体に色をつける」といった使い方ですね。

ペンシルなしで「眉マスカラとパウダー」の組み合わせを使っている人は、眉を描き足す必要がないのかもしれません。

また「アイシャドウ」と答えた人もいて、アイメイクと眉メイクのアイテムを兼用している人もいるとわかりました。

最近ではアイシャドウにもアイブロウにも使える「多機能コスメ」も販売されていますね。

眉メイクに使っているアイテムは平均1.9種類

眉メイクに使っているアイテム数を調査したところ、平均は1.9種類。

「1種類だけ」という人が、「2種類」使っている人をわずかに上回りました。

眉メイクに使っているアイテム数

なお「眉メイクが得意」「まあ得意」と答えた人が使っているアイテム数は、平均2.3種類でした。

「2種類」「3種類」と答えた人が多く、眉メイクが得意な人のほうが、使っているアイテム数が多いとわかります。

眉メイクに使っているアイテム数2

眉メイクは、毛流れを整えたり、描き足したり、ぼかしたり、色味を変えたりすることで、垢抜けた印象をつくることができます。

眉メイクが得意な人は、複数のアイテムをうまく活用して自分に似合う眉を作っているのかもしれませんね。

まとめ

眉メイクのよくある失敗としては「左右対称にならない」「左右対称にしようと思うと、濃くなったり太くなったりする」などがあります。

「眉が左右対称ではない」ことが、眉メイクを難しくしているのですね。

左右対称の自眉をもつ人は少ないので、完璧に左右を揃えようとしても難しいです。

少なくとも眉頭と眉山の位置だけ揃えれば違和感は少なくなりますので、ぜひ試してみてください。

「そう言われても、自分で揃えるのは難しい」「キレイに描こうと思うと、眉メイクにとても時間がかかる」という方は、眉毛サロンや眉毛のアートメイクを利用するのも手です。

プロに眉毛を整えてもらうと、セルフメイクがしやすくなるでしょう。

またアートメイクならセルフメイクの手間がなくなり、「眉毛がキマらない」という悩みから解放されるはずです。

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