白斑や傷跡修正ができる!パラメディカルアートメイクで綺麗な素肌に【症例付き】

肌色の色素を皮膚に入れることで白斑や傷跡を目立たなくできる、パラメディカルアートメイク。

その他にも、肉割れや妊娠線のカモフラージュ、乳輪・乳頭の再建や、無毛症・脱毛症のカバーもできるなど、幅広い目的で注目されています。

意図せずできてしまった傷跡、見られたくないアザなど、どうにかして綺麗にしたいですよね。

この記事では、パラメディカルアートメイクについて、以下の情報をまとめて詳しく紹介します。

この記事で分かること
  • パラメディカルアートメイクとは、どのような施術なのか
  • どのような悩みをカバーできるのか
  • 技術力で評判のお勧めクリニック
  • クリニック選びのポイント
  • パラメディカルアートメイクの注意点

パラメディカルアートメイクはメリットの多い施術ですが、検討する際に知っておきたいデメリット(注意点)もあります。

パラメディカルアートメイクは、ご自身に合いそうか?
クリニックによってどんな違いがあるのか?

などのご参考に、ぜひ目を通してみてください。

目次

パラメディカルアートメイクとは?

パラメディカルアートメイクとは、皮膚疾患、傷跡・手術痕、無毛症・脱毛症などを見立ちにくくする「医療補助」としてのアートメイクの名称です。

同じく、医療補助を目的とするアートメイクとして「パラメディカルピグメンテーション」という呼び方をするクリニックも多いですが、意味合いは同様で、

施術内容としては、皮膚の浅いところに専用のピグメント(色素)を入れ、色素沈着によってカモフラージュをおこなう医療技術となります。

パラメディカルアートメイク、パラメディカルピグメンテーションの他にも「医療補助アートメイクのメニュー名」として、下記のような呼び方が使われるケースもあります。

  • メディカルタトゥー
  • ピグメンテーション
  • 肌色アートメイク
  • アピアランスケアアートメイク

パラメディカルアートメイクの技術はアメリカで発展、広く浸透し、美容アートメイクとともに技術が磨かれ、日本でも受けられるクリニックが増えてきました。

日本国内でのパラメディカルアートメイク施術(パラメディカルピグメンテーション)は、美容アートメイクと同じく医療行為として定められています。

パラメディカルアートメイクのメリット

パラメディカルアートメイクのメリットは、白斑・乳輪乳頭の色素欠落・無毛症・化学療法の脱毛など、手術での再建が難しい治療に対してアプローチできる点が大きいと言えます。

「目立たなくしたい」という悩みに対して、効果を実感するまでの期間が短いこともメリットと言えるでしょう。

皮膚の内側に色素を沈着させるため、お風呂やプールに入っても簡単に色が落ちる心配はなく、水濡れに強いこともメリットです。

アートメイクとパラメディカルアートメイクの違い

「アートメイク」という言葉は、一般的に、眉・アイライン・リップなどをより美しくすることに視点をおいた、美容目的としての施術を指して使われています。

「パラメディカルアートメイク」は、先天的な疾患や、後天的な疾患・外傷などをカバーすることに視点をおいた、医療補助目的としての施術を指します。

どちらも共通して、針を皮膚に刺してピグメント(色素)を入れる医療行為となります。

なお、アートメイクもパラメディカルアートメイクも自由診療となり、保険適用はありません。

アートメイクと、刺青・タトゥーの違い

アートメイク・パラメディカルアートメイクでは、皮膚表面に近い0.02〜0.05mmの表皮層にインクを注入します。

皮膚の中に色素を入れる場合、なるべく皮膚表面に近いほうが肌や毛髪の質感を再現しやすく、自然な仕上がりになります。

対して、刺青・タトゥーは、約2mm程度の深さの真皮層にインクを注入します。

刺青・タトゥーは、周囲の皮膚の色とギャップを出して、絵や文字をくっきりと目立たせたい場合に向いている施術です。

「皮膚に染料を入れる」という点では刺青もアートメイクと似ていますが、色を入れる深さだけでなく、使われる染料や針の安全性、皮膚への負担に対して大きな差があります。

過去にはエステやサロンなど、無資格でのアートメイクも合法でしたが、衛生面や施術ミスなどのトラブルが問題となり、現在では医療行為として指定されています。

アートメイク・パラメディカルアートメイクに使用する安全性の高い専用針や専用インクも、医療資格がない場合には仕入れられない仕組みとなっています。

パラメディカルアートメイクで出来ること

パラメディカルアートメイクでは、主に、下記のお悩みをカバーする施術が可能です。

白斑、傷跡、手術痕、肉割れ、妊娠線、乳輪・乳頭、無毛症・脱毛症、口唇口蓋裂

白斑を目立たなくする

白斑のパラメディカルアートメイク症例
出典:エルムクリニック

口元の白斑のパラメディカルアートメイク症例
出典:BMCクリニック札幌院

白斑(はくはん)は「しろなまず」とも呼ばれていて、後天的に発症することも多い皮膚疾患です。

先天性の白斑、後天性の白斑、どちらもパラメディカルアートメイクによってカモフラージュできます。

具体的には、皮膚の色が白く抜けた部分に、周囲の皮膚の色に合わせて肌色のピグメントを色素沈着させる施術となります。

傷跡・手術痕の修正

傷跡修正のパラメディカルアートメイク症例
出典:エルムクリニック

リストカットのパラメディカルアートメイク症例
出典:エルムクリニック

傷跡修正のパラメディカルアートメイクでは、主に以下のような傷跡をカバーできます。

  • 表面が突起した傷跡
  • 表面がへこんだ傷跡
  • 手術の傷跡
  • 火傷のあと
  • 脂肪吸引、フェイスリフトの跡など
  • リストカットの跡

注意点として、できてから日の浅い、赤みが強い傷跡はキレイにカバーできません。

肉割れ・妊娠線のカバー

肉割れのパラメディカルアートメイク症例
出典:フェミークリニック

妊娠線のパラメディカルアートメイク症例
出典:エルムクリニック

妊娠や肥満などで体型に急激な変化がおきた場合に、線状の凹凸が現れることがあります。

肉割れやストレッチマークとも呼ばれています。

妊娠線・肉割れ・ストレッチマークは、色素を注入するパラメディカルピグメンテーションの他に、色素を使わないドライニードルという手法での修正が可能です。

ドライニードルとは

針で肌に細かな傷を付けていく手法で、色素の注入は行ないません。

傷をつけることによって起こる創傷治癒能力を利用して、肌の色味を変化させ、傷を平らにするといった効果を狙う施術です。

乳輪・乳頭の再建

乳輪・乳頭のパラメディカルアートメイク症例
出典:アートメイクギャラリー

手術によって失った乳輪・乳頭の色素も、パラメディカルアートメイクでカバーできます。

その他にも、色を変えたい、不均一な形を整えたい、乳輪白斑症をカバーしたい、といった場合にも、乳輪(ニップル)のピグメンテーションによって理想の色や形に近づけることができます。

無毛症・脱毛症のカバー

無毛症の眉パラメディカルアートメイク症例
出典:アートメイクギャラリー

無毛症や、抗がん剤治療によって失われた毛を再現するパラメディカルアートメイクは、アピアライアンスアートメイクとも呼ばれています。

眉毛・アイライン・頭髪など、毛のない部分に本物の毛があるよう立体的に仕上げます。

頭皮パラメディカルアートメイク症例
出典:アートメイクギャラリー

頭皮のアートメイクは、SMP、スカルプスキンニードルとも呼ばれています。

口唇口蓋裂手術後の唇のカバー

口唇口蓋裂のパラメディカルアートメイク症例
出典:PMUアピアランスケア渋谷

口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)によるクチビルの裂け目は、手術によってキレイに再建できます。

このとき、わずかに残る左右差や変形に対して、パラメディカルアートメイクで修正をおこなうことができます。

美容アートメイクとしてのリップアートメイクは多くのクリニックで取り扱いがありますが、

唇の手術後にリップアートメイクをしたい場合には、パラメディカルアートメイクの取り扱いがある専門のクリニックで相談するのがおすすめです。

パラメディカルアートメイク施術で評判のおすすめクリニック

パラメディカルアートメイクは高い技術が必要なため、アートメイクがあるクリニックならどこでも取り扱っている、というわけではありません。

パラメディカルアートメイクを行う場合は、やはりパラメディカルアートメイク(パラメディカルピグメンテーション)に力を入れているクリニックで行うのが安心です。

近年、美容アートメイクは爆発的な人気から取り扱いクリニックが増えていますが、

パラメディカルを取り扱っているクリニックは、美容アートメイクが流行するよりも以前からアートメイクを手掛けている老舗クリニックが多い傾向にあります。

以下に紹介するクリニックはパラメディカルアートメイクが得意で、その中でも特に仕上がりが綺麗なクリニックですので、パラメディカルアートメイクを検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね。

アートメイクギャラリー

アートメイクギャラリー

クリニック所在地 東京都(銀座)、神奈川県(横浜)、大阪府(梅田・心斎橋)、兵庫県(芦屋)
施術対応部位 ニップル(乳輪乳頭再生)、SMP(脱毛・薄毛)、眉毛、リップ、アイライン
公式サイト artmake-g.com

 
アートメイクギャラリーには、アートメイクに特化した看護師(アーティスト)が多数在籍しています。

アートメイクスクールの運営もおこなっていて、多くのトップアーティストを世に送り出していることでも有名なクリニックです。

症例実績が非常に多く、パラメディカルアートメイクのメニューは、ニップル(乳輪乳頭再生)・SMP(脱毛・薄毛)の施術に対応。

加えて、美容アートメイクの眉毛・リップ・アイラインについても、パラメディカルを目的とした相談が可能です。

通常、美容アートメイクとパラメディカルアートメイクは明確に分けられていて、「対応できない」とするクリニックが一般的ですが、

アートメイクギャラリーは多くのお悩みをカバーしてきた実績を活かし、幅広い要望に応えられるのが特徴です。

アートメイクギャラリーの「6Σデザイン」は、自然な立体感とカラーバリエーションで特に評判です。

眉・アイラインの無毛症や、リップの色抜けなどでお悩みの方もチェックしてみてください。

アートメイクギャラリーの料金

パラメディカルアートメイクのメニュー(税込)
ニップル(乳輪乳頭再生) 112,000円〜(2回)
ニップル(リタッチ) 40,000円(3ヶ月以内)
50,000円(1年以内)
60,000円(1年以降)
SMP(脱毛・薄毛) カウンセリングにて案内

 

美容アートメイクのメニュー(税込)
眉毛
(パラメディカルの相談も可能)
98,000円〜(2回)
リップ
(パラメディカルの相談も可能)
112,000円〜(2回)
チャーミーアイライン上
(パラメディカルの相談も可能)
104,000円〜(2回)
アイライン上
(パラメディカルの相談も可能)
80,000円〜(2回)
アイライン下
(パラメディカルの相談も可能)
56,000円〜(2回)
ヘアライン
(部分的な脱毛や薄毛にはSMPにて対応)
112,000円〜(2回)
ほくろ 11,000円(1回)

パラメディカルアートメイクの症例

眉毛の症例
眉毛の症例
眉毛の症例
眉毛の症例
眉毛の症例
眉毛の症例
眉毛の症例
頭皮の症例
​​頭皮の症例
頭皮の症例
頭皮の症例
頭皮の症例
乳輪・乳頭の症例
乳輪・乳頭の症例
乳輪・乳頭の症例

症例をもっと見てみる
>>アートメイクギャラリー【公式HP】

アートメイクギャラリーの店舗情報

銀座院
住所 東京都中央区銀座6-7-2 みつわビル5階
診療時間 10:00~19:00/不定休
最寄駅 東京メトロ銀座線「銀座駅」B3出口より徒歩1分
公式サイト artmake-g.com
横浜院
住所 神奈川県横浜市神奈川区金港町6-18 アーバンスクエア2 3階
診療時間 10:00~19:00/不定休
最寄駅 JR「横浜駅」きた東口A出口より徒歩4分
公式サイト artmake-g.com
梅田院
住所 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-4-20 桜橋IMビル5F
診療時間 10:00~19:00/年末年始休診
最寄駅 JR「大阪駅」より徒歩8分
公式サイト artmake-g.com
心斎橋院
住所 大阪府大阪市中央区東心斎橋1-13-12 天正堂ビル3階
診療時間 11:00~20:00/*金土以外は休診
最寄駅 大阪メトロ「心斎橋駅」6番出口より徒歩4分
公式サイト artmake-g.com
芦屋院
住所 兵庫県芦屋市東山町29-19 ジェットビル2F
診療時間 月木金10:00~19:00/火土10:00~14:00
最寄駅 芦屋駅・阪急夙川駅・阪急芦屋川駅より車で約5分
公式サイト artmake-g.com

 

フェミークリニック

フェミークリニック

クリニック
所在地
東京都(渋谷)、大阪府(心斎橋)
施術対応部位 肉割れ・妊娠線、白斑、傷跡、頭皮(スカルプ)、乳輪・乳頭
公式サイト femmy-cl.com

 
フェミークリニックは、ニキビやニキビ跡治療、シミ治療、毛穴の開き・黒ずみ治療、しわ・たるみ治療など、幅広い診療を提供する美容皮膚科クリニック。

パラメディカルアートメイクにも力を入れていて、肉割れ・妊娠線、白斑、傷跡、頭皮(スカルプ)、乳輪・乳頭の施術が可能です。

フェミークリニックの特徴として、さまざまな美容医療をあつかう美容皮膚科ならではの組み合わせ治療が挙げられます。

肌質を根本改善し、美肌を継続するために、一人一人異なる肌質や症状に合わせた治療プランの提案を受けることも可能です。

※フェミークリニックは東京と大阪に複数の店舗がありますが、パラメディカルアートメイクを提供しているのは、現在、東京都(渋谷院)、大阪府(心斎橋院)の2医院限定となります。

フェミークリニックの料金

※フェミークリニックの「保証付き」プランは、1年以内に2回の施術ができる保証(つまり2回分の料金)です。

パラメディカルアートメイクのメニュー(税込)
肉割れ・妊娠線
1部位(ハガキサイズ)
66,000円(保証付き)
44,000円(1回)
33,000円(リタッチ2年未満)
白斑・傷跡
3×3㎝
38,000円(保証付き)
28,000円(1回)
15,000円(リタッチ2年未満)
5,500円(追加1×1㎝)
スカルプ
*範囲により料金が異なる
90,000円〜(保証付き)
50,000円〜(1回)
33,000円〜(リタッチ2年未満)
乳輪・乳頭 66,000円(保証付き)
44,000円(1回)
22,000円(リタッチ2年未満)

 

美容アートメイクのメニュー(税込)
眉毛
2D眉・3D眉・4D眉
107,800円(保証付き)
74,800円(1回)
リップ
ライン
88,000円(保証付き)
55,000円(1回)
リップ
シャドウ/フル
132,000円(保証付き)
86,900円(1回)
アイライン
上または下
88,000円(保証付き)
55,000円(1回)
アイライン
上下セット
121,000円(保証付き)
77,000円(1回)
ほくろ 11,000円(1回)

パラメディカルアートメイクの症例

肉割れ・ストレッチマークの症例
肉割れ・ストレッチマークの症例
肉割れ・ストレッチマークの症例
肉割れ・ストレッチマークの症例
肉割れ・ストレッチマークの症例
肉割れ・ストレッチマークの症例

症例をもっと見てみる
>>フェミークリニック【公式HP】

フェミークリニックの店舗情報

渋谷院(渋谷フェミークリニック)
住所 東京都渋谷区神南1-22-8 渋谷東日本ビル8F
診療時間 11:00~20:00/木曜日休診 (祝日を除く)
最寄駅 「渋谷駅」ハチ公口より徒歩3分
公式サイト femmy-cl.com
心斎橋院(心斎橋フェミークリニック)
住所 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-3-2 御堂筋ミナミビル5F
診療時間 11:00~20:00/水曜日休診 (祝日を除く)
最寄駅 「心斎橋駅」7番出口・「なんば駅」25番出口より徒3分
公式サイト femmy-cl.com

 

BMCクリニック札幌院(SSCビューティークリニック)

BMCクリニック札幌院(SSCビューティークリニック)

クリニック所在地 北海道(札幌)
施術対応部位 乳輪・乳頭・傷痕・白斑症・眉・アイライン
公式サイト biotouchsapporo.jp

 
BMCクリニック札幌院(SSCビューティークリニック)は、医療レーザーをはじめとする最新の美容治療を提供するクリニック。

アートメイクの技術レベルが高く、米国大手アートメイクスクールであるBiotouch社の知識と技術を習得したアーティストが多数在籍しています。

パラメディカルアートメイクのメニューは、乳輪・乳頭・傷痕・白斑症・眉・アイラインの6種類に対応。

化学療法前後・無毛症・脱毛疾患に対するアピアランスケアとしての眉・アイラインは、美容アートメイクの施術料金と比べて安い費用で受けられるよう料金設定されています。

BMCクリニック札幌院の料金

パラメディカルアートメイクのメニュー(税込)
乳輪(全体片側) 55,000円(2回セット)
乳輪(全体両側) 88,000円(2回セット)
乳輪乳頭(全体片側) 66,000円(2回セット)
乳輪乳頭(全体両側) 99,000円(2回セット)
傷痕・白斑症
(3cm×3cm)
22,000円(1回目)
11,000円(2回目)
33,000円(1回)
アイライン 22,000円(1回)

 

美容アートメイクのメニュー(税込)
132,000円(初回2回コース)
82,500円(初回1回コース)
アイライン上 88,000円(初回2回コース)
55,000円(初回2回コース)
アイライン下 55,000円(初回2回コース)
38,500円(初回1回コース)
アイシャドウ上
(~1cm以内)
99,000円(初回2回コース)
アイシャドウ上
(1~3cm以内)
132,000円(初回2回コース)
アイシャドウ下
(2~5mm以内)
55,000円(初回2回コース)
リップ 143,000円(初回2回コース)
ほくろ形成 11,000円(1個)
19,800円(2個)
8,800円(追加1個につき)
頭皮・生え際
(2㎝×2㎝~100㎠)
44,000円〜(初回2回コース)
*範囲により料金が異なる

パラメディカルアートメイクの症例

傷跡修正の症例
白斑の症例(施術前)
白斑の症例
白斑の症例
眉毛の症例
眉毛の症例
頭皮の症例

症例をもっと見てみる
>>BMCクリニック札幌院【公式HP】

BMCクリニック札幌院の店舗情報

BMCクリニック札幌院(SSCビューティークリニック)
住所 北海道札幌市北区北9条西3丁目 パワービル札幌駅前3F
診療時間 火〜土 10:00~18:00
月曜・日曜・祝日 休診
最寄駅 「札幌駅」北口より徒歩3分
公式サイト biotouchsapporo.jp

 

エルムクリニック

エルムクリニック

クリニック所在地 福岡県(福岡市)
施術対応部位 傷跡・ストレッチマーク・白斑
公式サイト artmake.elmclinic.jp

 
エルムクリニックは、技術力に強いこだわりを持ち、医療アートメイク・シミ・しわ・スキンケアを中心とした治療を提供する美容皮膚科専門クリニックです

アートメイクのメニューは、傷跡・ストレッチマーク・白斑の3種類に対応。

公式サイト内では、アートメイクの施術動画、アーティストのプロフィール、アートメイク症例が公開されていて、デザインや仕上がりをイメージしやすいクリニックです。

※エルムクリニックは全国に店舗展開していますが、パラメディカルアートメイクを提供しているのは、現在、福岡院限定となります。

エルムクリニックの料金

パラメディカルアートメイクのメニュー(税込)
傷跡(目安:3×3cm) 50,000円(1回)
ストレッチマーク
(1部位)
168,000円(1回)
*1回分のリタッチ込
白斑 70,000円(1回)

 

美容アートメイクのメニュー(税込)

(毛並み)
59,800円(1回目)
54,800円(2回目以降)

(パウダーブロー)
59,800円(1回目)
54,800円(2回目以降)

(毛並み+パウダーブロー)
69,800円(1回目)
59,800円(2回目以降)
両アイライン上 29,800円(1回目)
24,800円(2回目以降)
フルリップ 69,800円(1回目)
59,800円(2回目以降)
ほくろ 14,800円(1個目)
9,800円(2個目以降)

パラメディカルアートメイクの症例

肉割れ・ストレッチマークの症例
肉割れ・ストレッチマークの症例
肉割れ・ストレッチマークの症例
妊娠線の症例
傷跡修正の症例
傷跡修正(リストカット)の症例
傷跡修正(リストカット)の症例
傷跡修正(リストカット)の症例
白斑の症例
眉毛の症例

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>>エルムクリニック【公式HP】

エルムクリニックの店舗情報

エルムクリニック福岡院
住所 福岡県福岡市中央区大名2-2-7 大名センタービル3F
診療時間 10:00~19:00/不定休
最寄駅 地下鉄空港線「赤坂駅」より徒歩5分
「天神駅」「天神南駅」より徒歩7分
公式サイト artmake.elmclinic.jp

 

PMUアピアランスケア渋谷

PMUアピアランスケア渋谷

クリニック所在地 東京都(渋谷)
施術対応部位 乳輪・乳頭・白斑・口唇口蓋裂・傷跡・眉・アイライン
公式サイト pmu-shibuya.com

 
PMUアピアランスケア渋谷は、美容外科・形成外科として磨かれた手術の技術と、美容皮膚科として磨かれた肌治療の技術を、医療アートメイク専門チームとして新設。

技術力が高く、深い知識と実績があることで評判のクリニックです。

パラメディカルアートメイクは、形成外科専門医ならではの知識と経験を活かし、乳輪・乳頭・白斑・口唇口蓋裂・傷跡・眉・アイラインと幅広く対応。

グリコジェルまたはレーザーでのアートメイク除去施術も提供しています。

PMUアピアランスケア渋谷の料金

パラメディカルアートメイクのメニュー(税込)
初診料 3,300円
再診料 1,100円
乳輪乳頭(片側) 88,000円(初回)
44,000円(2回目以降)
乳輪乳頭(両方) 132,000円(初回)
66,000円(2回目以降)
白斑 44,000円〜(1回)
乳輪縮小後傷跡 55,000円(1回)
リストカット 55,000円(1回)
その他の傷跡 44,000円〜(1回)
33,000円(初回)
アイライン(上または下) 33,000円(初回)

 

美容アートメイクのメニュー(税込)
77,000円〜143,000円(1回)
アイライン(上または下) 44,000円〜66,000円(1回)
リップライン 99,000円〜143,000円(1回)
フルリップ 110,000円〜165,000円(1回)
ヘアライン 110,000円〜143,000円(1回)

パラメディカルアートメイクの症例

傷跡修正(リストカット)の症例
白斑の症例
白斑の症例
乳輪・乳頭の症例
口唇口蓋裂(唇)の症例
眉毛の症例
眉毛の症例

症例をもっと見てみる
>>PMUアピアランスケア渋谷【公式HP】

PMUアピアランスケア渋谷の店舗情報

PMUアピアランスケア渋谷
住所 東京都渋谷区神宮前6-18-1 クレインズパーク4階
渋谷の森クリニック内
診療時間 10:00~19:00/水曜日休診
最寄駅 「明治神宮駅」7番出口より徒歩5分
公式サイト pmu-shibuya.com

 

パラメディカルアートメイクのクリニックの選び方

パラメディカルアートメイクは、医療アートメイクに対する深い知識と、確かな技術力が必要な施術です。

クリニックを選ぶ際には、下記のポイントに注意してください。

アートメイクは必ず医療機関で!

パラメディカルアートメイクも、美容アートメイクも、日本では医療行為として定められています。

施術ミスや肌トラブルなどの健康被害が多く起きたことから、平成17年(2005年)より医療従事者による施術が義務付けられました。

それよりも以前はサロン・エステ・タトゥースタジオなどでも施術を提供していましたが、ウイルス感染・皮膚トラブル・施術ミスなど問題が多く現在では取り締まり対象となっています。

現在でも違法に営業している店舗が稀にあり、ぱっと見ただけでは医療機関との区別が難しいこともあるため、十分にご注意ください。

専門医による診療を定期的に受けられるクリニックが理想

パラメディカルアートメイクを受けるべきかどうか、どこまで目立たなくすることができるのか、など、的確な診察・診療を行えるクリニックを選ぶ必要があります。

多くの場合、皮膚科専門医や形成外科の専門医などが常駐しているクリニックなので大丈夫ですが、念のため医師の経歴などを確認しておくとさらに安心です。

パラメディカルアートメイクをおこなった後も定期的に専門医の診察を受けられるよう、なるべく通いやすい距離にあるクリニックを選ぶのがおすすめです。

実績の多いクリニックを選ぶ

傷跡修正の場合、アートメイクの適応となるのは年数が経って白くなった傷跡です。

また、白斑の場合は一辺5cmを超える大きさになると、断られるケースもあります。

パラメディカルアートメイクは状態によってケース・バイ・ケースな施術となります。

クリニックの実績によって「施術できる・できない」の意見が分かれる可能性があるため、なるべく症例実績の多いクリニックに相談することをおすすめします。

なるべくたくさんの症例を確認しておく

アートメイクの症例は、たくさん公開しているクリニックもあれば、全く公開していないクリニックもあります。

公開していないクリニックでは、アートメイクに対してあまり力を入れていない可能性も考えられます。

多くの症例を見て、ご自身の理想に近い症例を経験した医師・看護師のいるクリニックを選ぶと、より満足いく仕上がりに期待できます。

納得できなければ他のクリニックのカウンセリングも受けてみる

アートメイクでは、施術の前に必ず診察・説明・カウンセリングが行われます。

疑問や不安を相談してみて、納得できない場合には、他のクリニックにも相談してみることをおすすめします。

セカンドオピニオンのように、相談先によって結果が変わることも多くあります。

パラメディカルアートメイクの注意点やデメリット

パラメディカルアートメイクには、施術を検討する際に知っておきたい注意点やデメリットがあります。

ここでは、どのクリニックにも共通する施術の注意点やデメリットを紹介します。

保険適用外なので経済的負担がかかってしまう

パラメディカルアートメイクは、美容アートメイクと同じく保険適用外の自由診療扱いとなります。

予算オーバーにならないよう、総額費用はどれくらい必要になるのか、カウンセリング時に明確に見積もってもらいましょう。

1回で完璧に完了するわけではない

パラメディカルアートメイクは、1回の施術ですべての工程を完了するわけではありません。

特に、白斑症や頭髪は、その範囲の大きさによって施術を数回に分けて行うケースがほとんどです。

また、範囲が狭い場合にも、より自然な仕上がりになるよう施術を数回に分けて、少しずつ色素を入れていく場合もあります。

徐々に色が抜けていく

アートメイクは皮膚の浅いところに色素を入れるため、新陳代謝によって少しずつ色が抜けていきます。

そのため、何年かに1回はメンテナンスの施術を行う必要があります。

周囲の皮膚と違和感が出ることもある

皮膚は、日焼け、成長、老化など、経年によって状態が変化していきます。

このとき、施術した部位と周囲の皮膚とで、見た目にギャップが生じる場合があります。

部位によっては色を入れることで逆に目立ってしまう場合もあるため、経年による変化も含めた意見も聞き、その上で施術を検討する必要があります。

パラメディカルアートメイクの施術の流れ

パラメディカルアートメイクの施術は、一般的に以下のような流れでおこなわれます。

  1. 【医師による診断】
    …肌質やお悩みの部位を確認し、施術可能かどうかを判断します。
  2. 【カウンセリング】
    …疑問の解消や、総額料金の見積もりを行ないます。
  3. 【デザイン】
    …デザインや色味の提案が行われます。
  4. 【下書き】
    …下書きによって、どのような仕上がりになるかを確認します。
  5. 【麻酔】
    …施術中の痛みを防ぐため、麻酔クリームやブロック麻酔が使用されます。
  6. 【施術】
    …1回の施術時間は2時間〜4時間ほどかかります。
  7. 【アフターカウンセリング】
    …アフターケアや術後の注意点などを確認します。

まとめ

パラメディカルアートメイクは、治療では限界がある「見た目のカバー」に対してアプローチできる施術です。

症例の積み重ねや技術の進化によって、解決できるお悩みの種類や仕上がりの完成度も、日々向上しています。

少しでも気になる方は、まずは疑問点や総額費用などを、専門医に相談してみてください。

あなたに合ったクリニックや解決法を見つけるために、今回の記事が少しでもお役に立ちますと幸いです。

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