先日眉毛のアートメイクをしてきて、すごくいい感じに仕上がってルンルンの私ですが、
痛みに弱くて心配という人のために、アートメイクを施術する際の痛みについてもう少し詳しくに書いてみます。
アートメイクを検討している人は、どのくらいの痛みがあるのか、事前に心の準備を。。
ちなみに、今回私が行ったのは手彫りによるアートメイクですが、一般的には手彫りよりマシン彫りの方が痛みが少ないとは言われています。
アートメイクの痛みを表現すると・・
アートメイクの痛みはよく「毛抜きで抜いたような痛さ」と表現されることが多いですが、
この表現の違和感、脱毛サロンで脱毛をしたことがある人なら何となく想像がつくのでは?と思います。
実際脱毛をすると、光やレーザーの”熱”や”気持ち悪さ”も同時に感じるので、
単純に毛抜きで抜いたような痛さではないんですよね。(まぁ表現的にはこれが一番近いかなとも思いますが。)
アートメイクに関してもこの「毛抜きで抜いたような痛さ」というのは若干違って、まさに皮膚をガリガリされてる痛みなんですが、
経験から表現すると、「太い毛をまとめて3本くらい抜かれたような痛みがジリジリと続く」です。涙出そうになります。
麻酔が効くと完全無痛
もちろんアートメイククリニックでは麻酔を使用するので、基本的には痛みはありませんでした。
私は、麻酔が早く効くタイプだったので最初はまったくもって無痛でした。どんどん色を入れているのに、全然気づかないくらい。
ですが、後半は麻酔が切れてきて徐々に痛みを感じてきました。
アートメイクを行う際、通常は塗るタイプの麻酔クリームを使用しますが、
クリームタイプなので局所麻酔(注射)に比べて麻酔が切れるのが早く、後半は痛みが増してくることもあります。
麻酔が切れてくると上記のような「まとめて毛抜きで抜かれたような痛み、が続く痛み」が出てきます。
痛いと思い始めたら早目にアピール
ですので、ちょっとでも痛いと感じた時には早い段階で「痛いです」と伝える方がいいです。
まだ大丈夫かも、と変に我慢せず、すぐに追加の麻酔クリームを塗ってくれるよう早目に伝えるようにしましょう。大袈裟なくらいでOKだと思います。
限界まで我慢して麻酔を塗り直すより施術もスムーズにいきますしね。
麻酔を追加してもらえば、また無痛状態になるので安心。
麻酔がなかなか効かない人も。
麻酔の効きに関してはどうしても個人差があり、逆に時間を置いてもなかなか麻酔が効いてこないタイプの人もいます。
私の友人はこのタイプでしたので、なかなか施術が開始できず時間がかかっていました。
痛いのが嫌いな子だったので、試しに入れて「痛い」、またちょこっと入れてみて「まだ痛い」といって始めは麻酔待ち状態。
それでも時間がたてば完全に麻酔が効いてきて、後半は半分寝てましたが^^;
こんな感じで、効いてしまえば触っているのかもわからないほど無痛なんですが、個人差によって効き方が違ってきます。
痛みの状態を見ながら、ガマンはせずにきちんと伝えましょう。
それでも不安、痛みにはめっぽう弱い、という人は局所麻酔を扱っているクリニックも検討してみてもいいかもしれません。
麻酔なしでアートメイクすると・・
ちなみに、麻酔なしで入れると、かなりの激痛になることが予想されます。
麻酔が切れてきた状態であの痛みなら、ダイレクトに入れたらどれだけ痛いのか想像すると恐いです。
今は規制により違法サロンも少なくなってきましたが、本来、医療機関以外のサロンでは麻酔の取り扱いはできません。
麻酔をせず施術を行われて「痛すぎてじっとしていられない」「耐え切れずに途中でやめた」などの口コミも多く見かけました。
アートメイクはやはり、安全な医療機関で行うことが大切です。
まとめ
実際アートメイクを経験した身としては、クリーム麻酔でも充分耐えられたので(ちゃんと麻酔追加してと言ったので)、通常であればクリーム麻酔で充分だと思います。
ただ、相当痛みに弱い人ならマシン彫りを相談するか、レーザー除去など特別な施術を同時に行いたい人は、局所麻酔を扱っているクリニックをの方が安心かと思います。
(局所麻酔は3,000円前後の追加料金で行えるところが多いです。)
またクリニックによって扱っているマシンや手法が違うので、痛みの出方も異なります。
気になるクリニックがある場合は、痛みの程度も一緒に確認しておくとより安心ですよ^^
今回は、割と痛みが出やすいと言われている手彫りアートメイク時の痛みについて書きました。
痛みが気になる人は参考にしてみてください^^