ヘナタトゥー眉毛ってどう?本当に消えない?仕上がり・色持ち・お値段・注意点は?

ヘナタトゥー眉毛

消えない・落ちない眉毛メイクと言われる「ヘナタトゥー」。

よく比較されがちな「アートメイク」とは、主に以下のような違いがあります。

  • 【ヘナタトゥーの特徴】
    ヘンナという植物の成分を眉に塗って地肌を染める。
    (色持ちは約1〜2週間)
  • 【アートメイクの特徴】
    皮膚のごく薄い部分に針を使って染料を入れる。
    (色持ちは約2年間)

アートメイクの特徴を詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてみてくださいね!

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アートメイクの詳細を知りたい人はこちら→アートメイクの特徴をもっと詳しく

この記事では「眉毛のヘナタトゥー」について特徴をまとめていきます!

眉毛のヘナタトゥーって、、

  • いったいどんなもの?
  • 色はどれくらい持つ?
  • 体や皮膚に悪い影響はないの?
  • 値段やランニングコストはどんな感じ?
  • 仕上がりはどんな感じ?

と気になっていた人は、ぜひチェックしてみてください!

初めに言ってしまうと、ヘナタトゥーは、ランニングコストは「高め」で、仕上がりは「ふんわり系」。

アートメイクで例えると「パウダーブロウの質感をぼかしたような感じ」に仕上がるので、控えめに眉の輪郭を入れたい人に特にお勧めです。

ヘナタトゥーやってみようかな…?アートメイクと迷っている…。という人は参考にしてみてくださいね。

眉毛のヘナタトゥーとは?メリット・デメリット・注意点

ヘナタトゥー
眉毛ヘナタトゥーとは、眉毛の下の地肌に染料を着色し、一定期間の落ちない眉毛を作っていくものです。

通常のメイクは「肌に色を乗せる」のに対して、ヘナタトゥーは「肌を染める」ため、メイクよりも色持ちの寿命が長く、消えないメイク・落ちないメイクとも呼ばれています。

そもそもヘナタトゥー自体は「ヘンナ」という植物の成分で地肌に模様を描くボディーアートの一種で、海外では健康祈願や魔よけの装飾として、日本でも妊婦さんがお腹にマタニティアートを施したりと人気の施術です。

基本的には安全ですが、植物アレルギーや、カラーによっては強いアレルギー反応を誘発する種類のものもあり、特にセルフで行う場合には注意が必要です。

サロンで行う場合、単価格は比較的お手頃で、メイクの時短にもなりますし、プロにデザインして貰うことで自分にぴったりの眉毛を手に入れることができます。
そして一定期間それをキープできるのがメリットです。

眉毛のヘナタトゥーの色持ちは1〜2週間

眉ヘナタトゥー色持ちする期間

消えない・落ちないメイクと呼ばれている眉毛のヘナタトゥーの色持ちは、約1〜2週間。

肌のターンオーバーで角質と一緒に色が抜けていくため個人差はありますが、長く見ても2週間ほどで色落ちします。

これを長いと感じるか、短いと感じるかは、その人のライフスタイルや価値観にもよりますが、

肌の内側に色を入れていくアートメイクと比べて、ヘナは肌表面へ着色しているだけなので、アートメイクと比較した場合は色持ちは短めです。

●通常のメイク・・・1日
●ヘナタトゥー・・・1〜2週間
●アートメイク・・・1〜2年

「メイク以上アートメイク以下」というところで、ヘナタトゥーは特別な日、旅行、汗をかきやすいイベントなど、まずは単発で使ってみるのも手です。

※アートメイクとの比較は後ほど

施術にかかる時間と料金

眉毛のヘナタトゥーは、ヘナタトゥー専門店・眉毛サロン、ともに約6,000〜8,000円前後が相場です。

常にキレイをキープするために2週間に1回通った場合を考えると、かなり高額になりますね。

1年間で換算すると、ランニングコストは約15〜20万円になります。

国内での施術は、ヘナタトゥー専門店で眉毛アートも取り扱っているケースと、眉毛サロンでヘナを使った眉ティントも取り扱っているケースの、2つのパターンがあります。

施術にかかる時間は約60分ほどで、カウンセリングやパッチテストなども含めて約80〜120分で仕上げるのが一般的です。

質感は色味をぼかしてメイクしたような仕上がり

ヘナタトゥーは「くっきり」と色が残る訳ではなく、薄くぼんやりとしたテイストに仕上がります。

眉の皮膚をベッタリとペイントする技法なので、アートメイクで人気の毛並み眉(毛を一本一本描く技法)は、ヘナタトゥーでは再現できません。

また、たくさんのドットを入れるアートメイクのパウダー眉と比べると立体感は劣ります。

ヘナタトゥーは、なんとなく眉毛がある感じがほしい、すっぴんの時になんとなく眉毛があれば安心、という人などには手軽でオススメです。

※後半に症例をまとめています

地肌に対するアレルギーに注意!

眉ヘナタトゥーパッチテスト

ヘナタトゥーは染料を地肌に塗る施術になるため、アレルギー反応には注意が必要。

どんな施術にも共通しますが、事前に必ずパッチテストを行うことが大切です。

以下は2つとも海外の事例ですが、記事の中身を抜粋してみます。

【トラブル事例①】

イギリス在住のチェイエンさん14歳女性は、地元の店でヘナのアイブロウティント施術を受けた。

その日の夜、顔に腫れが出だして、両目は前がまったく見えなくなるほど腫れあがり、緊急外来へ。

診断の結果は使用されたヘナに対するアレルギー反応であり、医者からは視力を失い死んでいたかもしれないと言われたそう。

退院後も眉毛のまわりに痛みをともなう水ぶくれが広がり続け、髪毛が抜け始め、目元も黄色く腫れた。

店側は施術前に母親に電話したそうだが、母親が電話に出なかったため祖母に連絡して承諾を受け、パッチテストを行わず施術を実施したという。

引用元:https://front-row.jp/_ct/17507882

上記の事例は、ヘナによるアレルギー反応のトラブルです。

14歳と未成年であったため店側は親族に承諾の電話を行いましたが、パッチテストを怠ったためアレルギー反応を防げませんでした。

【トラブル事例②】

ニコラ・タンスティルさん33歳女性は、まつげカールをするために美容サロンを訪れた際に、眉ティントを勧められた。

以前に腕にヘナタトゥーを入れた際に肌が赤くなり痒みを伴ったことと、市販ヘアカラーで頭皮が爛れて膿が滲み出たことがあったため、かかりつけ医師から、化学物質のパラフェニレンジアミン(PPD)に対してアレルギーがあることが指摘されていた。

それ以来、彼女はPPDアレルギーがあることを医療カードに記入し、いつも持ち歩いていた。

美容サロンで眉ティントを勧められた際にも、彼女はアレルギーについて説明したが、スタッフから「同サロンの染毛剤にはPPDが含まれていないため、アレルギー反応を起こすリスクはない」と説明を受けたため施術を実施。

その日の夜ニコラさんの眉は赤く腫れ、焼けるような痛みを感じ、翌朝には眉全体がかさぶたになっており、顔全体をひどいかゆみが襲った。

ニコラさんは治療のため病院で一晩過ごしたが、さらに翌日には眉毛は大きな赤いナメクジのように膿が滲み出て、顔全体が再び腫れ始めた。

さらにその日の夜、喉にも腫れが見られ息苦しさを感じたため再び病院の緊急外来へ。

最終的な診断結果はPPDのアレルギー反応であり、後に美容サロンで受けた施術にPPDが含まれていたことがわかった。

彼女は「美容サロンは常にパッチテストを行うべき」と訴えている。

引用元:https://news.line.me/detail/oa-techinsight/7e5f7ddf23a7

こちらの事例は、ヘナが直接のアレルギー原因ではなく、ヘナと一緒に調合された化学物質PPDによるトラブルになります。

自身のアレルギーをしっかりと伝えたにも関わらず、店側がパッチテストを省略したことでトラブルが起こりました。

ヘナは美容サロンや美容院、市販の毛染めなどにも使われますが、シンプルにヘナだけを使った製品だけでなく、様々な化学薬品を調合したものが数多くあります。

いままで特にアレルギー反応が無かったとしても、美容系の施術を行う際は必ずパッチテストを行いましょう。

眉ティントではダメ?

1回の料金だけ見ればそれほど高くないヘナタトゥーですが、継続するとなるとかなりの出費になってしまいます。

そこで気になるのが「セルフでできないのか?」という疑問ですが、一応、できないことはありません。

ヘナタトゥーのように一定期間落ちない眉毛を作れるコスメ「眉ティント」というアイテムをご存知の人もいるはず。

以下はヘナを使った眉ティント製品「ヘナアイズ」。

ヘナタトゥー眉毛ペンシル

【ヘナアイズの成分表】
ヘンナエキス、水、カミツレエキス、アマ種子エキス、ラベンダーエキス、トウガラシ樹脂、チョウジエキス、黄4(ブラウン)赤504、緑201、赤104(1)、橙205、紫401 (グレー)赤2、青1

販売ページ:楽天市場ヘナアイズ

使い初めは10日間ほど毎日地肌に塗布して、色が濃く定着してきたら3日に1回ほどの間隔で描き足していくという製品です。

ヘナタトゥーで用いられるヘンナエキスも入っているし染まりそうな感じはありますよね。

ただ、筆者自身もさまざまな眉ティントを使ったことあるのですが、一晩塗ったまま寝てもやっとうっすら色が付くかなといった感じで、商品の説明ほど納得の仕上がりにはなりませんでした。

夕方には落ちていた、眉毛にあたらないように洗顔するのがストレス、などの口コミもあり、むしろ普通のメイクの方がラクで清潔では?という感じでした。

日本の薬機法は海外に比べて厳しく、染料レベルも非常に弱め。一般コスメのレベルでは、納得できるまで染めるにはかなりの手間が必要なので結構たいへんです。

また、自分でデザインをするためにどうしてもバランスのいい眉毛を描くのが難しい。逆に変な眉毛のまま落ちなくなるのも嫌ですよね。

眉毛ティントで頑張る場合でも、個人的な意見としては、このような消えない系のコスメは「専門店でいちど正解の眉のカタチ」を作ってからチャレンジしてみる方が後悔を減らせると思います。

眉毛のヘナタトゥーの仕上がりはこんな感じ

眉毛のヘナタトゥー「ヘナブロウ」の仕上がりについて、Youtubeとインスタグラムから、症例をいくつかピックアップしてみました。

Youtubeは施術の流れも分かりやすいと思うので参考にしてみてください。

Youtubeから抜粋


引用元:Kmicco シンガポール
*動画をタップすると音が出ます

【動画の内容】

  • 撮影地 シンガポール
  • 店名 眉毛サロン「The Lash Chapter」
  • 1:20〜2:30 眉毛の不要な部分を処理
  • 2:30〜3:50 眉のデザイン決め
  • 3:50〜4:55 ヘナの色塗り作業
  • 4:55〜5:40 色塗り1回目
  • 5:55〜7:20 色塗り2回目
  • 7:20〜 完成

動画内で「Kmicco シンガポール」さんは2度塗りを勧められていましたが、1度塗りでOKの人も居るようです。

なお、7:20〜の完成は、ヘナの拭き取りをしていないため濃く見えます。

仕上がりのイメージとしては、1回目の色塗りを拭き取った直後の5:43〜5:55あたりが参考になります。(薄めの色調で美しい仕上がりです)

インスタグラムから抜粋

ヘナは調合することで色味を調節できるのですが、写真を見比べてみると多彩な表現ができることがわかりますね。

地肌に着色して眉を再現する点は普段のメイクと変わらないので、しっかりした眉にしたい場合は黒やグレイ系、ふんわりとしたイメージが好きなら茶色や赤系をチョイスするといいでしょう。

アートメイクとヘナタトゥーを比較

同じようでいて少し異なるヘナタトゥーとアートメイクの特徴を比較してみます。

*ヘナタトゥーの1年間と2年間のコストは、2週間に1回通った場合で算出しています。
*アートメイクは基本的に、最初の1ヶ月で2回の施術をおこない約2年間色持ちするため、1年間と2年間のコストは同額になります。

ヘナタトゥーとアートメイクを比較
施術 【ヘナタトゥー】 【アートメイク】
色持ち 約1〜2週間 約2年間
施術の時間 約80〜120分(1回) 約80〜120分(1回)
1回の金額 約6〜8千円(1回) 約3〜6万円(1回)
1年間のコスト 約15〜20万円(26回) 約6万〜12万円(2回)
2年間のコスト 約30〜40万円(56回) 約6万〜12万円(2回)
仕上がりの質感 薄くぼかした感じ・平面 毛並み感・陰影・立体感を出せる
発色が安定しない ほとんど見たままの色を出せる

ヘナタトゥーは通常のメイクと比べると長持ちするとは言え、アートメイクと比べると色持ちの寿命がかなり短いです。

両者ともお店によって料金に違いがあるとは言え、1年・2年とキレイをキープするための金額はアートメイクの方が格段にお得になり、毎回の施術にかかる時間も含めて考えると、金額だけでなく時間的なコストも段違いですね。

仕上がりの印象もかなり違いますが、ヘナタトゥーがのっぺりとした印象になるのに対して、アートメイクは無毛なところからも立体感を出せる仕上がりを目指せます。

アートメイクは、クリニックによってはモニター価格で1回2万円ほどでできるところもあり、人気なのはやはりアートメイクです。

また、アートメイクは医療としての施術であることからも、アレルギーに対しての対処やケアも万全。(最近はオーガニック系の染料が使用されているなど肌にも負担のない施術となっています。)

ヘナタトゥーの施術には資格は不要、アートメイクの施術には医療関係の資格が必要というのも大きな違いですね。

自然派の人ほどヘナがいいかも?と思いがちですが、ヘナは純度が高いほどオレンジ〜赤系に発色するので、日本人の眉毛の色に合わせるとなると、必然的に強い科学染料が多く混ざっている可能性があります。

アレルギーでいうと、ヘナタトゥーは植物アレルギーやPPDアレルギー、アートメイクは金属アレルギーを最初に問診されることが多いです。

なお、ヘナは気温や湿度によって発色が変わってくる場合もあるので、思った通りの色で入れたいという場合はアートメイクの方が安心です。

ヘナタトゥーはこんな人におすすめ

ヘナタトゥーは通常のメイクよりも長持ちして、もしも失敗したとしても、アートメイクと比べて早く消えてくれる点が魅力です。

「プロの眉デザインはどんなものか1回試してみたい。」「この1〜2週間だけはバッチリ決めたい。」といった利用には、ヘナタトゥーはとても便利だと思います。

個人的な意見としては、事前にお気に入りの施術者さんを見つけておいて、大切な日に備えて試しておくことをお勧めしたいです。

大切な日の直前にやって、もしも気に入らない眉になったら絶対にテンションが下がると思いますので、、

アートメイクに関する疑問(施術はどんな感じ?安いところはどこ?など)については、以下の特集記事も参考にしてみてくださいね。

まとめ

まとめ

この記事では、眉毛ヘナタトゥーの特徴についてまとめました。

ヘナタトゥーは、メイクよりも落ちにくく、アートメイクよりも落ちやすいので、アイブロウの選択肢の中で中間的な存在と言えますね。

質感については好みが分かれるので難しいところですが、普段の眉メイクのベースとしてや、汗でメイク落ちしやすい夏場だけ。といった利用も便利そうです。

髪型を変えたついでに眉もチェンジ!といった使い方も素敵ですね。

今回の特集が、眉メイクを楽しむお役に立てましたら幸いです。

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